ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • マンチェスター・ユナイテッドの個を重視しつつも組織的に虐殺するのと、アーセナルのようにどちらかと言えば組織的にだがしかし個人の技量が高次元でないと決して融合し得ないチームで以ってして全方向爆撃を加えていくのと。サッカー見るなら今はBS1ですな。チェルシーもなんだかんだで順位上げてきてるし、グラントはもっと評価されていいと思う。金の力だ!と言うならばレアルのシュスターはどうなるか。CL負けちゃったじゃんよ。やべっちでもいつの間にか「世界最強リーグ、リーガ・エスパニョーラ」って言わなくなってるしな。プレミアこそが最強なのですよ。
  • 全て終わらせました。ショボい。意味無くまた客先に出向いてぼけーーーーっとする。課長さん(多分課長だと思う。変な略称を使うので誰が何かわからない。日本サッカー協会「キャプテン」みたいな。なんなんだよ会長職がキャプテンって。意味分からんし)に会って話す。主任ちゃんの服装の乱れを直せたら超一流だったのになーと言われる。ついに主任ちゃんが、一度もキチンとした服装で出社&退社した事は無かったのだ(嫁ハンつっこめよ)。まぁーなんだかんだで終わった。もう着信拒否したので何かあれば派遣会社から言ってくるだろう。ていうか言ってくるな。後を引くのが一番めんどいんだよ。
  • 昼までで終わり、みんなが飯を食ってる時にしれっと去る。そういうのが一番いい。「あいさつしないんですか?」と庶務的役割のおねえさんに言われるが「別に‥」とエリカ姫の如く言い放ち去る。まあデカい声で呼び止められたんですけどね色んな人に。いつもしれっと去れなくなるんだよ去る時には。そうして庶務的役割のおねえさんとぺちゃぺちゃ喋って、おしまい。
  • 昼飯一緒に行こうといっておいて行けなくてすまんなぁみんなとか思いつつ、一人寂しく最後のお蕎麦屋に。ミニ親子丼とミニざるそばのセット。食べなれた味とももうさよなら。濃い目の味付けを、もう懐かしむしかないのか。親子丼に入っている天カスがポイントだ。風味と歯ざわりがプラスされる。そうして私服で店に入ったものだから、2人くらいの注文でアップアップし始めるいつものおばちゃんが不思議がって話しかけてくれた。「今日で、おわりなんすよ」。店がそんなに忙しくなかったのもあって30分位おばちゃんにつかまってしまった。おばちゃんいわく、「(俺と同じように)みなさん、あいさつに来てくれはるんですよ。それがもうね、鳥肌が立つくらい嬉しくって」だそうだ。おばちゃんが奥で一人で厨房を仕切るおやっさんも連れてくる。おもてで客呼んで来いよそんなヒマあるならよ、とはさすがに言えず。今回のゲルマン民族大異動で配置転換になったり、トばされたりする人が多く、まぁ言っちゃなんだがタダでさえ客の少ないこの店の経営状態に更に追い討ちを掛ける結果となった。京都の有名所で厚顔無恥に平気でここの足元にも及ばないそばを出す店もある。地元でこの味なら全然やってけますよ。そう伝えた。いつまでも話し掛けられ続けそうだったので適当に去る。
  • 新居に寄る。何をそんなに寄っているのかと言うとネットの解約通知を貰ってなんか書いて返送しないといけないんだけど、その通知が一向に来ない。明日また電話しないといけない。面倒だ。モデムも送り返さないといけないらしいしな。早くしろってのに。
  • そのまま大嫌いなJRで神戸方面、灘駅に向かう。俺がJRを心底辟易している理由は、無意味な遅延と、職員の横柄な応対である。サービス業でサービスを提供出来ない企業は死ねばいいと思う。次の派遣先もまたJRである。大嫌いな電車に乗ると一日が台無しになる。遅延などしようものなら朝から即座に不機嫌になる事請け合いである。精神衛生上よくない事は少しでも排除して置きたいのだ。それでなくとも精神衛生上よくない事であふれかえっているというのに。そうして列車に乗ろうと切符を買ったら、火災が発生して遅延しているとの事。早速かよ。しねよ。
  • 灘駅で降りて、今時エスカレータも無い駅を久々に見てうなりながら(悪い意味で)、兵庫県立美術館へ。ムンク展。あの有名な叫びとか描いた人である。館内は意外と人で一杯。これが年齢層幅広く、すねかじりのガキから死に掛けのヨボヨボやら(お前ら年金受給出来てよかったのう!)、幸薄そうな人やら、絵をかじってるだけの画学生のような人やら、何故ここまで他者を叩くのか分からん位の呼称を付けて呼んだがまぁ要は老若男女、幅広く沢山の人が来ていた。結局15分位しか見なかった。俺は自他共に認める「イラち」で、一つ一つの絵をじーーーーーーっと眺めるなんて事が到底出来ない性質なのである。気に入った絵はずっと見てるんだけど。吸血鬼、と題された絵と、病気の娘(妹?)と、その手をさする女性(母親?姉?)の絵と、太陽が眩く発光する様を描いた絵がよかった。後者2つは希望に溢れてるんだけど、吸血鬼は、絵がもうドス黒いの。男の人のうなじに女性が噛み付いて血が流れてる、みたいな絵。二人を包むのは、黒い、けれども優しい、塊。考えようによっちゃ殺意も愛なのかな?と思ってしまった。どーでもいー人殺さないでしょ。そうでもないか昨今は変な事件多いし。あいつらの心理だけは分からん。知りたくも無い。
  • 三宮に向かう。例のセンタープラザの休憩所に居座ってポカリをチビチビ飲んでいた。ああやっと、終わったのかーと思った。会社を出た直後に、何人からか携帯にメールをいただいた。いい人らやったな。上の人以外は。真面目にやってる奴が損をする構造で誰が真面目にやるんだ。日本の会社構造に限界を‥もういいか。アメリカでもどこでも一緒だろうそんなの。多分同じ専門学校の後輩(ひょろっちいので(大体そんな傾向))を見かけ、相変わらずオタクっぽい子ばっかやなぁと思いつつぶらぶらし、イシバシ楽器でもう踏みもしないだろうに中古エフェクターを物色し、ギターマガジンのイースタン吉野氏のコラムを読んで、京都に戻る。
  • 昼下がりの電車は、とても平和だ。進むルートも目的地も全部同じなのに、なんか景色が違う。優しいというか。慈愛に満ち溢れている。俺のようだ。そうだ。俺のようだ(一生寝てろ)。うとうとして本当によく眠れた。電車で殆ど眠らないのにな。落ち着いていたって事か。
  • 結局旅とは程遠い一週間になってしまった。明日はきっと部屋の掃除とか始めるぞきっと。売っても売ってもCDが増えるのは何故なんだ?