ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 昨日の夜黒霧島飲んでうたたねして午前2時、そっから4時位までぼへーっとして再眠。目覚め11時でしっかり眠り、ipodちゃんと散歩に出掛ける。さすがに朝一から酒を飲むのもアレなので、ていうかそんな人間自体アレなので、ノンアルコールで歩き出す。鴨川を北上。アホな顔しながら北上する。川床がもう出ているのだ。eastern youthの沸点36℃を聴きつつ歩く。今日の早朝、明るくなる空を見ながらぼんやり、眠りに付きつつぼんやり考えていた事を思い出した。中学時代、周りの人間は全て、敵、敵、敵。あの環境を思い出した。俺はあんなカス共に影響されてワケの分からん事をのたまって居るのか?違うだろ。俺が生きるのは、あのクズ共に対しての復讐だって事を思い出した。アホか俺は、こんな基本的な事も忘れていたのか。笑いが止まらない。何があろうと、俺は全身全霊で生きる。そう誓っただろうさ。笑いが止まらない。生きる動機を、あの日の気持ちを、忘れちまっていたなんてな。笑える。あのクズ共を殺す事なんか誰にだって出来る。何もしない事、これが最大の復讐。クズ以下にはその残酷さが分からない、そういう類の復讐。笑いが本当に止まらない。素晴らしい天気、素晴らしい音楽。そうして素晴らしい俺が居る。今の俺は、なんだってサーフボードで乗りこなしてみせるぜ。世界中の不幸と悲しみ、全部こいや。負けるかよ。誰だと思ってる。
  • 笑いが止まらんまま、eastern youthマクロス7を聴きつつ北上。あまりに木々が輝いているのでパチパチと写真を撮りつつ進む。そして暑い!だが湿度が低いので快適。耐えられる暑さだ。夏の京都の暑さは、たとえるなら幕ノ内一歩のボディブローの様にエゲつなく入る暑さである。でもそうではない。テクテク歩く。
  • どうしてもあきひでに行きたかったのだが、1時間半も歩いてきたのに臨時休業。ひぇー。つーわけでお隣の鶴はしに。一乗寺の北のはずれは上質なラーメン屋の宝庫なのである。14時の昼休憩前に滑り込むと、おやっさんはどうも疲れ気味だったので、結構忙しかったのだろうか。今日もいつも通り無言で食べ物を目の前に置いていってくれる愛想の無いバイトさんと、瞬時にラーメンをこさえるおやっさんと。店内で掛かるジャズと共に、のんびりした時間が流れる。一言二言、おやっさんと言葉を交わし、それでしまい。後は岩のりのたっぷり入ったとんこつラーメンとデカい手羽元のから揚げを食らって、去る。バイトの怒号が飛び交うせわしない、ごくごく当たり前の風景の流れるラーメン屋とは、ここは違うのだ。
  • 夏の始まりを予感させる暑さを感じながら、ipodちゃんとてくてくお散歩。洛北カナートを下り、かわっぺに降りる。高野川をアホ面でへらへら笑いながら歩いていると、車いすのおばあちゃまをころころ押すおじちゃまが。土の地面が途切れてアスファルトに変わるところで引き返しはって、一瞬おじちゃまと目が合った。奥様かな?お母様かな?分からない。ただ少し、おばあちゃまが「自由奔放過ぎ」に見えたので、おじちゃまが日々の暮らしで疲れてはらなければ良いが。そんな具にも付かない事を考えつつ歩く。
  • 4時間歩いた割には大して書く事が無いんだけど、今日はそんな感じで過ごしました。独りは独りの、和み方と遊び方がある訳で。

沸点36℃ - eastern youth

http://jp.youtube.com/watch?v=9K9LsRIOa_g

作詞:吉野寿 作曲:eastern youth

後手にバタンとドアを閉めて
もう後には退けないなんて
分かり切った事さ
生まれたくて生まれたんじゃないと
拗ねて世界に唾を吐いて
楽になったか?

相変わらずさ
風が人々を
連れ去るのを見てる
気付かないふりで
長く変わらない信号を待っている

トンネルを抜け切ったと
思ったらそこは真夜中だった
一切合切、終わりか?
終わりでも何でも構わない

沸点は掌に
沸点は首筋に
沸点は足の裏
それだけがある
沸点は青い空
沸点は白い雲
沸点はビルの影
汗に塗れている

消えるから良いんだ
口笛も、面影も、

だから今日もここに立って
嘘と真実の風の中で
悪あがきを続ける
だから今日もここに立って
肩に降り積もる月明りで
孤独を研いでいる

漸く夜が明けたと
思ったら辺りは砂漠だった
ここらで旅路も終わりか?
道なんてどうでも構わない

沸点は掌に
沸点は首筋に
沸点は足の裏
それだけがある
沸点は青い空
沸点は白い雲
沸点はビルの影
汗に塗れている

あっついけど抜けるような空

川床がもう出てるんだぜ 誰かと行きたい

同じ 誰かも 同じ 空を見てる(銀杏boyz 若者たち)

この木なんの木 気になる気になる木〜(ひとりで輪唱よくやったよな)

ゆっくり、長い道のりを歩んでこられたと思われる。敬服。

鴨川にはところどころこーゆー対岸に渡れる浮島がありまして

火事で燃えた元小学校 なんかリハビリ施設になってる?のか?