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- こないだうろうろしてた時に立読みしてたRAINBOWって漫画買おうかな。戦後間も無く少年院に入れられた少年達の話。少年達を取り巻く圧倒的に残虐で醜い大人との戦いを描いている。救いは無い。けどぐっとくる。
- シグルイストなる言葉があるらしい。あんな見所＆名ぜリフだらけの漫画ないよ？カッコだけじゃないんだよな。ヌルい事は一切言わない。瞬きした瞬間に首を刎ねられている、そんな緊張感満々の漫画。音楽で言えばスリップノット。徹頭徹尾ブルータル。
- 録音。ギター氏の録音が終わり、後は俺の分だけになった。
- 録りが既に終わっているドラム氏が様子を見に来た。録音中、音が入るからみんな黙ってるのに独り笑い出すドラム氏。ハイチュウが器官に入ってむせたとかワケの分からん事をっ。やれやれですわ。
- 昼飯は勿論鶴はしと俺がゴネる。とんこつＢセットは偉大だっ！！！！！あんなにうまいとんこつがあるのにたかやすに行く人は変わってる！って言ってしまうくらいおいしい。
- 器官にハイチュウを詰める事を生業とするドラム氏は仕事で去る。円滑に作業が進み出す。相変わらず実験音楽の様な音（のみ）を繰り出すギター氏。全く分かってなくてそれをやっている。お笑いで言えば、「天然」だ。
- 一番古参のギター氏、一番昔からやってる曲の構成を理解してなかった。やっぱ奴は他とは違う。すっげぇ。しかし彼はいつも完璧だ。それが凄い。彼が知識を得て、そしてそれを自由に扱える様になった時、彼は僕の元を去るだろう。
- そうして俺の録りが始まる。気分が良いのでがんがんと進んで行く。歪みの音決めで少し悩む。刃物で刺すような音より、鈍器で殴り付けるような音が良いのだ。ギタリスト（それも変な人）以外にはさっぱり分からないこだわり。エンジニアの人に、「音が潰れてる」と普通に嫌がられる。ファズって音を潰すおもちゃなんだよぅ。そうして１曲終了。来週続き。今週仕事の日数が少ないので疲労少な目で集中出来そう。何でも来いって感じ。
