ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

豊岡2日目。

  • 夜は恋愛塾初級者編を過ごし、朝。つか、昼まで寝てた。出石そばで有名な出石がこの豊岡らへんにあるということを初めて知ったので、じもてぃも通ううまい蕎麦屋に連れてって貰う。甚兵衛(http://www.jinbe.com/)。カツオの効いたダシがうめぇ。ここまでカツオが前に出たダシは食った事が無い。すっきりしてていい。薬味が色々と出てくる。わさび、とろろ、たまご、おろし、ねぎ。ねぎはやはり辛くなく最高に旨い。3人で40皿注文。半分の20皿ほど俺が食う。割り勘勝ちには定評がある俺。だってうまいんだもんよ。
  • そうして豊岡を離れる事になった友人の引越しのお手伝い。荷物を運び出して運び出して運び出して‥どこにこんだけ荷物があったんじゃ、といつも引越しの時は思うよね。アレは不思議だ。疲れ切った&汗がとまらねぇので温泉へ。
  • シルク温泉へ(http://www.silk-yamabiko.co.jp/03silk/index.html)。湯がまっしろいからシルクなんつー非常階段みたいな名前が付いてるんだけど、全然白くなかった。普通やん。そうして昨日の海の日焼けにより温泉に浸かる事が出来ず、基本的に足湯状態だったが楽しんだ。ただ、豊岡の友人いわく、冬にこないと楽しさは半減らしい。雪山を見ながらの露天風呂が一番良いらしい‥ってお前今、夏だよ。真逆だよ。
  • 宝塚に荷物を持ち帰り、奴のご両親に挨拶をした後、ご両親に速攻で「こんな大量の荷物家に入るか。もうどこなと部屋借りて住め」とほぼ帰宅と同時に出て行けコールをされている奴がかわいい。そうして因縁の回転すし、スシローへ向かう。ここは本当鬼門で、前に俺の誕生会で行った時は豊岡の友人がイライラしながら運転してて事故って相手の車が割と本気でクラッシュして医者に付き添い、ヤカラ気味な相手にひたすら奴が謝ったりととても誕生会どころではなくなったり、別口で奴が彼女と行った時は破局寸前のケンカをし、ととにかく良い事がまるで無いのだがそれでも向かう俺達は勉強出来ないクソガキだ。行くぜ。必要以上に車間距離を取らせて、注意に注意を重ねて店に到着。やったー!今回は何も無い‥と思ってたら俺達と同じ様に店先で待っている親子連れの母親が子供に激昂している。そうして傘の柄でちっちゃい女の子の頭を‥。どうこうしてたもう一人のお母さんが呟く、「血ぃ、出てるんちゃう‥?」。はい、ブルーです。それでもまだ怒り続けるヤンママ。ちっちゃい女の子の未来を思って、心の中で哭(な)いた。カサンドラばりに。早く、施設へ逃げるんだ。てか、こんな状況で寿司が旨いはずが、ないだろがっ!こっちが泣きたくなる様な状況の中、20皿完食。ガキを殴るんじゃねぇ!
  • 疲れ果てて帰宅。帰ったら妹の機嫌が良かった。次の日は殴る羽目になるんだが。早く死んで欲しい。死んで欲しくない。分からないだろうねこの感覚。この問題の絶望的な所は、味方や理解者が皆無だという事だ。臆病風を吹かせて絶望とのたまう以外にないのさ。