ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 実家。帰るのに勇気が要るなぁ、と電車の中で思っていたのだがなんて事も無く。本についての感想は両親共に無く。かわいそうになぁ、いろいろあったんだなぁ、程度か。期待していないからまぁどうでもいいか。他人に期待する事を止めたんだろう高校時代の俺よ。誇りを、俺に分けてくれ。
  • 新居に帰ってほっとする瞬間が、こねこが出迎えてくれる時だ。奴はパーソナルスペースを持ち、カメラで接写可能な距離には絶対に入ってこないポリシーがある。たまにみゃぁ、とか鳴かれると萌え死ぬ。かわいいんだってもう。2匹居て日替わりで出迎えてくれる。こうなったら名前付けたろかいな。明日の夜は飲み会終わりで豊岡の友人と語り明かす予定なのでまたこねこに逢える。
  • 自分の気持ちに、正直になりたいのだが、それをやってしまうと、失った時辛いから、という逃げ作用が働いてしまう。殺せ、俺よ。甘ったれた俺自身を殺して再生しろ。
  • 実家に入る時一種の緊張を要した。最早ここは俺の居場所ではないのかも知れない。父親にも読ませておいてよ、同じなんだよきっと、と言って仕事に向かった月曜日。果たして父親の部屋にその本はあった。読んではいる様だ。日曜日に話をしようか。自分の鎖を断つ為に。俺が俺でいられるように。
  • おばさん、勇気を僕に下さい。呪縛を断ち切る勇気を。