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• 殺意に駆られている。かと言って誰を殺したいわけではない。俺の感情の方向は常に内側を向いている。他人には関係ない興味ない。根底の部分はそうなんだろうきっと。狭い了見の中でのみ自由になれる。そうそれを自由と履き違えて誰も文句を言って来ない事だけを望んで。

• 炸裂させたい。狂えるだけの起爆剤と導火線と爆薬はもう俺は持っている。今現在、出来る事はやった。躓いてから考えたい。ブッ壊してブッ壊してブッ壊して‥。全てはそれから。

• 何のイメージも浮かばない。小銭を得た代償として俺は感性を売ったのか。感性？そんな、一銭にもならんしょぼくれたもの。

• 雲竜に行きたい。再開してくれ雲竜。大丸裏にあった安くてうまい食堂。思い出したら行きたくなるから思い出さないようにしている。久し振りに思い出した。なぜか。

• お前は頭のタガが外れている。最初からもう死んでいた。うんざりする事だらけ。心を殺して、何が残る？早く抜け出さないと。死ぬ。枯渇がデフォルトになるともうどうしようもないのだ。ギターまだ弾けるか？俺は弾けるのか本当に？曲が書けるのか？まだ生きているのかお前は？下らない。感傷に浸っているヒマも無い。死んでいく。繊細ではなくなった。考えるより動こう。考えるのはもう辞めた。今はひたすら動いている、つ、も、り。起爆させたい。