ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 大神による慢性の睡眠不足により(アホ)、寝起きもボケーっと脳が重い。が、寝起きと同時にプレステの電源ボタンを押している。謎解きが簡単過ぎるとか言うけどあの絵柄ならアレ位で良いと思うけど。絵本読んでるみたいな感覚で。のほほんとやれるのが良いんだよ。女郎蜘蛛系の敵を神ランクで倒すなんてどーやったら出来るんだ?全然蓮のツルがひっかかりゃしないんだけど。七支刀が今のメイン武器です。溜め打ちさいこー。性格的に一撃必殺な武器しか使えません。スピード&技重視とかぜってー無理。ブッ飛ばすのみ。
  • 練習。明日ライブします。ドラム氏が怒られてるのが微笑ましい光景になってきたなぁと感じる。むか〜しの曲をやります。昔のままで。
  • 練習後。ドラム氏と楽器屋に行き、会社の人に渡すピックを買う。仕事上ああいう樹脂の薄い板とかあれば便利なのだ。んで持って北上し、ベース氏の家の前通ったら大掃除やってて、ああもう、そんな時期かとか思い直して、ほげーっと歩く。寒過ぎて雪降ってた。
  • 御幸町三条の同時代ギャラリーへ。写真展を見に行く。前に立読みした本の中に作品(写真)を出典してる方がいらっしゃって、それが良かったので見に行った。全然飽きなくてずっと見てた。少し話した。気さくな方だった。シンプルなものを、というコンセプトで制作をされているそうだ。それは見ればすぐ分かった。ウチの音楽も聴いてもらえれば良いなぁと思い名刺交換。何か、広がっていけば良いなぁと思った。
  • 母親の勤め先が大掃除で晩飯は作るの面倒だろ、って事で食べに行く。こんな時は大体スカラ座向かいのハマムラだ。かつて河原町界隈の象徴とも言えたスカラ座ももう無い。寂しい限りである。ハマムラの店長はおばちゃんで、声が高過ぎてイラっと来るか来ないかのギリギリの線を若干越えてしまっている(あかんがな)。1階の若手二人に2階に追いやられてしまった感のある店長。そう言う事情を踏まえつつ、今日は敢えて2階に。メモ無しでオーダーを取る店長。かしこまり!と威勢良くオーダーを通そうとするが即座にメモを手に我等のテーブルに再来。一からオーダーの再確認。ダメぢゃん。が、安くて旨いのでもう本当に長い事通っている。ウチが行ける店なんて限りがあるので、ここか、昔は大丸裏錦通側の雲竜に行っていた。
  • 雲竜は本当に安くて旨かった。家族全員で胃が張り裂けん程に喰らっても1万円を超える事はまず無かった。あの小汚い店が懐かしい。旧式の冷房、油性マジック手書きのメニュー(書き直しとかあったりとかしてね(新しいの作れよ))、床置きタイプの冷蔵庫(タクワンがラーメン鉢にタンマリ入ってるの)、年季の入った鉄のフライパン、古過ぎて使われてないレジ(電卓使う位なら処分しなよ)。大丸のオッサン社員共のタマリ場と化していた。あそこには色んな思い出があった。今はしょうもない普通の店になってしまっている。再開をずっと望んでいるのは俺だけでは無い筈だ。神戸の仲間連中も連れて行った事が何度もある。今では主流になった、カツ丼のカツとご飯の別皿も昔からやってた。専門用語で「わけて」と呼んだ。「わけて」と頼むと自動的にカツとじ皿とご飯が別になって出てくるのだ。あれは本当に旨かった。絶妙なんだよな。カツ丼の店は今でこそ増えたが、良い肉で分厚い奴とかはどこでもあるのよ。が、あの、「わけて」の、微妙に薄い肉とか、雲竜の魚フライとか(衣がザクザクで口じゅう焼けただれるほど熱い)、どこにも無い。中華そばに至ってはラーメンキチガイを自認する自分ですらも同じ味を探し出せないでいる。つまりあの中華そばは京都でも異端だったという事だ。鶏ガラ&醤油のみだったんかな?未だにラーメン屋でスープをすすっても何のダシかなんかサッパリ分からない俺には見当も付かないけど(俺の基準はいつも、おいしいかどうかだけ)。
  • メシ屋に対しての熱い思いを語ってしまった。あの人とかあの人とかあの人とか連れて行きたかったんだよ。
  • 家に帰ってから昨日の朝2時からやってたアーセナル×エバートンを録画しといたものを見る。試合終了前に寝てしまった。前半ショボかったアーセナルが後半完全にトップギアに入れ込んでたからきっとアーセナルだろう。ファンペルシーはいつになったら怪我から復帰するんだ?アーセナルの鬼プレス&流れるようなパスワークは最高に美しい。相手は為す術も無くズタズタにされて行く。いつだって、滅び行くものは、美しいものだ。
  • フランダースの犬のあのバッドエンドが受け容れられるのは日本だけらしい。外人はいつもハッピーエンドに差替えちゃうらしい。何故か?って所での理屈は、日本人は滅びの美学が理解出来るかららしいとかそんな事が書いてあったな。つか俺あれ話の内容全然知らないんだけどな。俺の中ではオープニングで氷の上スケートして次の瞬間は犬とガキがルーベンス見て死んでるんよ。関係無いけどガキと犬が死ぬ時降りてくる時の天使っていいケツしてるよな。ほんとどうでもいいな。
  • 寝た後にBSつけたらマディソン郡の橋やってた。同時刻に地上波では武士の一分なんてやってた。最初しか見てないけど武士の一分って最高につまんないよね。で、そんな下らない映画なんか見るのを辞めて、またフランチェスカにこいをする訳だ。こいがしたくなるな。ドキドキしたい。心不全以外で。
  • 次は?という人は沢山居た。殆どの人がそうだ。まぁそう言ってもらえてありがたい話ではあるのだが。でも、休め、と言ってくれた人がただ一人居た。その人は今とても、闇の底にいて、誰も近寄らせない感じになっている。なんかしてあげたいけど、何も出来ないよね。手を差し伸べてくれた時に、すくう、位しか出来ない訳で。何て言って良いか分からないけど、端から見ると、そういう状況って、やはり辛いなと思う。内と外から見て、ようやく分かった感じもある。心を痛めている人を見て、ああ、俺を見てくれたあの人は、こんな風に、俺を思ってくれていたのかな、と。