ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 色々、世話になった人達がいて、まぁそういう人らの気持ちを踏みにじって生きて来た訳だ。母親にはもう話したし、さほど落胆するようでもなかったしいいかと。帰るか帰らないかはアンニュイな感じでゴマかしといて、終わりがあるのかどうか分からない旅を、心配掛けずに始められそうだ。
  • 僕は、友達から逃げて、家族から逃げて、優しさから逃げて、音楽から逃げて、仕事はもう言うまでもなく、そして自分自身からも逃げて、私はこの旅でどこにたどり着くのか知りたい。死、以外の終着駅があるのか?はたまた所詮、その程度だったのか、知りたい。少なくとも興味の無いどうでもいい事をやり続けて時間を無為にしているという感覚だけは抜けてから、死ぬなら死ぬ、生きるなら生き返したい。少なくとも、27年間の自分は捨てる訳だから。別に東海道通って東京に行くって決めたけど、そうでなくてもかまわんし、寄り道してどっか行っても良いし、何も考えない。何も決めずに僕は行きたいし、生きて行きたい。束縛されたくない。自由でありたい。ただそれだけ。僕には何も無い。最初から分かってた事だ。だがあろうがなかろうが、行かなければ行けない時は行った、つもりだ。拙いなりに、出来ないなりに、やれる事はやった。だが後悔しているのは何故?何を後悔しているの?何にそんなにお前は傷付いたの?何をお前はそんなに恐れているの?優しさ?裏切り?人間?信頼した人間に裏切られ続けてきたら誰でもそーなるわな。結局誰も信頼しない事が最良だと知った。自分自身もな。そんなところだろ。
  • 絶望した。全てに絶望した。
  • 諦める事に慣れ過ぎて、もう心も痛まない。カスだ。生きてる事がカスだ。
  • 誰にも触れられないように仕向けて、果たしてその通りになったけど、毎夜毎夜、毎朝毎朝、死ぬほど寂しいのは、何故だ?うそつきなのか。自分自身をも欺き通しているのか。心残りはもうどこにもなんにもない、ハズなのに。