ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • また、心が澱んできた。何もしていない、始まっていない、始まる前に、既に終わっているのに。何を言っているんだ毎度毎度。結果論で行くと俺は既に敗北して死んでいる。過程だ。過程のみを重視しろ。そこだけ捉えられれば良い。しなばもろとも。核兵器を抱いて笑って死ね。
  • どこまで「逃げ」た所で、「帰ら」ざるを得ない。結局は元の木阿弥。出ようが逃げようが帰るしかない。絶望の巣へ。ええいかったるい。
  • どこまで行っても無駄。この観念が全てを締め上げる。
  • 謝りたかったのにな。そんな事を言いたかった訳じゃない。相手の優しさに甘えていただけ。いつの間にこんなに汚くなったんだていうか最初からか。
  • こんな時間に井上陽水の1stとか聴くもんじゃないな。なんて暗いんだ。
  • 最近は通勤時のBGMを意図的に切っている。作曲とか久し振りにしている。過去に作った断片をどうにか、という感じだが、いかんせん、心に引っ掛かる事の無い暮らし。狂った様に誰かを想う事も無い暮らし。所詮死ぬ。これが全てを。支配して。何もかも半端で。半端だ。半端過ぎる。浮上する事も墜落する事も無い。
  • 俺が死んだら誰かがたまに自分の事を思い出してくれるだろうか。今はそんな風に思う。脆い弱い心。甘ったれている。踏ん切りがつかずに居る。全てに於いて。今の俺は、嘘のみで構成されている。
  • もっと普通に生まれたかった、といくら願っても突っ込んだ片足はもう戻らないんだよ。獣道を突っ切るしかない。その覚悟を過去の自分は持っていた。昔の自分が憎んでいたような、凡庸な俗物に成り下がってしまったのか俺は。
  • 年々、神経精神と共に身体も悪くなってくる。後10年は無理だろう。精神の色は色で言えば灰色だ。何かを遺して死ぬか。みっともない。身辺整理してまっさらにして死のう。ああ、死ぬ度胸があれば。何も無い。この手には何も無かった。何も考えずに、誰にも影響されずに、己の道を貫く事の難しさよ。独りで曲を書いていたあの頃へ。あの頃の自分は尊い。今はどうだ。何も出来ず終い。