ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 疲れた。疲れたとかしか言えない。疲れたとか以外に何も思わない。
  • イギリスの学校の合唱団の番組を見る。壁にぶつかって乗り越えて行く子供たち。歌を歌うこと。ぼくがやめたこと。子供らのコメントしっかりしとるなぁ。立派だよ。
  • 好きだと言えるのはあなただけ。だけど心の隙間は埋まらない。あなたはわたしのそばにはいてくれないからだ。心の隙間は自分で埋めるものだ。埋めるには理由が要る。目標が要る。俺には無い。何をしたいか分からない。何をしたくないかは分かる。何もしたくない。思考も面倒だ。心が枯れ、疲れ切った。搾りカスから更に搾り取って、もう一滴の水分すらもこぼれなくなった。もういい。もう充分だ、もう許してくれよ、という気持ちが充満する。瞬間、パッと消える。雲散霧消。明日は無い。心ここにあらず。
  • 家族を捨てると言う罪を犯すのだから死で償えばいいのだろう。そう思っている。僕は死ぬべきだと思う。
  • 旅の中で、何か拾えれば良いなと思う。それはどこにでもある風景でいい。何かはっとするものがあれば充分、大儲けだ。
  • 退屈な日々を生きてきた。こいと革命の為に人間は生まれてきたのだ。信じて疑わない。その二つが断たれた今、何も無い。世界が、周りが、俺を追い抜いていく。毎日毎日朝の通勤で、歩く俺を皆が追い越して行く。追い付く事は無い。気付けば抜かされて、置き去りにされて行く。追い付く事は無い。決して、追い付く事は無いのだ。あるべきものがそこにあるという事。その幸福。それが在るのが当たり前と思い込んでいる権利。万人平等ではない権利。明日を知らない。知りたくも無いよ。