ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 雨が降っている。
  • なんだか、びみょう。飲み会で喋り過ぎたからか、なんだか人妻とびみょう。気まずい。まぁ、間違ってもどうこうなる事は無いし、どうこう出来ないおうちの子なのでいいのだが。なんかまぁ、少し話し、妙に間が持たん、とか思ってたがそんな事思ってるのきっと俺だけだろう、自意識過剰の俺の事だ。さぁ、仕事仕事。と、仕事に専念していた。あまりしてないけど。適度にサボっている。でもって明日の準備で古い腐ったパソコンをイジって俺好みの女性に育ててたんだけど(この例え最悪やな)、ソフトを入れるのも捨てるのもスペックがショボいので遅い。激しく遅い。液晶割りたくなる位遅い。そんなこんなで残業しつつ、ちょこちょこと話し出して、飲み会の回想やって、ケラケラ笑って。そんな瞬間が、なんかいいなぁ、っていう感じで。
  • まぁこんな人が家に帰ったらおるんだったら、それはほんとに素晴らしい事だなぁ、と思った。別にほんのり萌えときゃええんだわ。濃く無くて良い。いつもウォッカテキーラでなくていい。焼酎水割りでいい。全然酔わない薄い酒で良い訳よ。
  • なんかこじれるとしたら、俺の心の中でだけなんだし。別に良いんだよそれで。人のモノ盗んでどうこうする気はないししたくもないしした後責任持つつもりも毛頭無い。ので。いいの。
  • 彼女を見ててなんかそういう、普通の幸福というものにあこがれる。そんな自分を、ゴキブリの如く、叩き殺して、しまわなくてもいいの?
  • もし望まなければ、失いもしないし、悲しみも知らずに済むのです。でも、そこに、どれだけの価値と意味がありますか?
  • 望んでもかなわないのに、望んでしまう。悲しいね。でもまぁ、仕方の無い事なのでしょう。誰にも言えない言葉を、ここに遺しているワケで。
  • 激烈に燃え狂う歪んだ心をのた打ち回らせて、苦しい事こそ至高、最強の証、神ゆえのもの。それだけを心の支えに、生きて来た。
  • でもなんだか、人妻とアホ話してゲラゲラ笑ってたらなんか落ち着く。落ち着いてたらダメだっつの。それがいつものパターンだ、ハマっちまうかもよ?でもやっぱり、そうやって、落ち着いて、穏やかになって。そうして彼女はB型なのでやっぱり仕事が粗くて(偏見です。全てのB型が粗い仕事をする訳では勿論ありません。分かり切ってます)、見てるとイライラする。あかんのう、とか言いつつ手助けしたりして、僕は日々をのんびり過ごしています。
  • そして思う。相性次第なんだなと。まー、どうとでもなるんでしょってのが、なんとなくおっかなびっくりな弱さから、確信に変わりつつある。またなんか、良い出会いがあるのだろう。生きてりゃ良い事もあるかも知れないし、無いかも知れない。でも別にそれはどうでもいい。いい出会いがあったら、感謝するだろうし、無ければ無いで、至高のラーメンを喰らったりゲームにハマったり良い音楽を聴いたり。知らない街に出掛けたり、そこで知らない人と言葉を交わしたりしてね。楽しい事は、いくらでも転がってるんだよね。
  • 穏やか過ぎるこの心。無防備過ぎて衆目には晒せない。誰も居ないからこそ出せるこの心。今のこの穏やかさで、誰かを包んでみたい。
  • でももう、この職種も、死ぬまでやってけちゃうのだろう。先が見えた暮らしを、続けて行きたくは無い。何がしたいのか。正直に問おう。そう、何もしたくないのだ。強烈に。労働反対。アホか。だが徒歩の日本一周は本当にやれるならやってみたい。そこここを歩いてる内になんか頭のおかしいひきこもりに刺殺されて終わるならそれが俺の定め、と受け入れられる訳は到底無く、叩き殺して進むぜ。おのれの事情で人に迷惑掛けんなよ。基本やろ。俺が言うなってな。すんません。
  • やっぱ、アホでもなんでもええけど波長の合う人と話していると落ち着くんだろうな。それが女性だと特にね。そういう時は酒が旨いんだよね。でもって調子に乗るとすぐ面白い事を言ってしまうからダメね。俺って面白いから。仲良くなっちゃいそうになってしまうんだよ。意味無いのにね。もうヤなんだけどなこういうのも。
  • 飲み会で彼女が言わなかった言葉、聞かない方が良い気がしているので聞かない。きっと、聞かない方が良い言葉だったのだろう。綺麗な目をした人。また思い出として、死ぬまで心に残る人なのだろう。もうなれっこだ。怖くない。
  • とは言えipodちゃんが奏でる音楽は穏やかで。心の持ちよう一つで俺はそのままで充分なんだろう。本当の所は。