ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 朝から喉が痛いわダルいわ会社のトイレ詰まるわ焦るわまた上司ちゃんダルい事言うわそれ普通にいちにちかかりますやん?で出来ないわ。
  • わからない。全てが分からない。夢も無ければ希望も無く、したい事すら分からない。彼女の事を好きなのかどうかも分からない。離れて行く道の最中で、縋っているだけかも知れない。意味が分からない。慕ってくれる意味が分からない。いやそれはウソだ。我々は完全に一致する。それは事実だ。けれども、いずれ離れてしまうから、既に神経を遮断して、彼女を俺の心の中から切り離して行っているのかも知れない。分からない。笑顔でいて欲しい、ふたり寄り添う時位は穏やかでありたい、穏やかであって欲しい。そう思う。だがそれだけだ。それが全てなのか。分からない。心の中は埋まらないまま時間だけが過ぎた。生きている事に意味付けすら上手く出来ないまま、死ぬ。要は無くなってしまいたい訳だ。俺は何も変わっちゃいない。分からない。その一言に尽きる。「愛してる」なんて言葉は死んでも吐かない。なんと陳腐な。なんと安直で簡単な。ああ俺には無理だ。馬鹿げている。そう俺は俺自身を「愛してる」んだ。
  • 飲みに行く予定が仕事で疲れたのも体調がよろしくないのも手伝ってさらにもうどうでも良くなっている今なのでまっすぐ帰ってきた。ご飯も食べていない。母親も眠っている。ダウンしたようだ。そのまま目覚めないんじゃないかなと思う。母親が死ねば、俺の自由は完全に終わる。いのちありながら、いのちがなくなる日が来る。人間で無くなる。こんな人間、消えて無くなれ。
  • 明日を思うと、反吐が出る。一日一日、無意味で退屈だ。そう、退屈なんだ。「退屈だ」と破棄捨て、待てども一向に来ないド田舎路線に業を煮やして中空に「はよこいボケ」と呟く。
  • 昨日の朝からもうゲンが悪かった。ド田舎路線に乗り込む際にドアの前に立ってしまって、降車のオッサンに肩ごと弾き飛ばされてしまった。あっこからもうおかしい。イライラしててもうだめ。
  • さむけがしてきたもうねよう。
  • このこいが終わればもう「何も無い」んだ。こいしてるのかな?好きだと思ってないんじゃないか。ただ側にいれば、満たされるのは変わらない。したいようにしてるのを見るのが好きだ。ほんとに好き勝手やってる。気を許してくれているのだろうか。俺は彼女に何か返せているのだろうか。きっと、大丈夫だ。信じているから。
  • 「何も無い」。何も無い事ほど残酷な事は無い。何も無いから何かを生み出す事すら許されていない状態での「何も無い」は、文字通りドツボである。ウツボの様な顔になっちゃう位、ドツボである。ダジャレに頼りだしたら、いよいよオッサンである。
  • 退屈だ。先の見えた暮らしほど、俺を萎えさせるものは無い。死ぬんだ。一度全て無に帰して。もういい。もう沢山だー。