ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 色々な人に色々な話を聞いて、やはり票が割れた件もあり、自分の中でふさわしいのは、自分らしい思いはどれか、ひたすら考えた。
  • やはり貰った手紙の返事を書かないと終われないなと思う。Eメールでも出来るけど、手書きじゃないと伝わらないから。
  • 途方に暮れる私に皆様の色々な忌憚ない意見が寄せられる。影響を受けやすい私は意見がころころ変わる。この件に関してだけはどうしても不安定。でも懸命に、振り落とされない様にしながら進むしかない。
  • 何度も何度も手紙を書き直し、書いては消し、書いては消し。そうして昨日、頂いた手紙を持参して思い出の場所を散策した。いちいちそこで手紙を読んだ。上辺だけの、内容のない手紙だと思っていたけど、字面通り受け取ればそれなりで。それがどちらか、真意を測りかねていた。でももういい、手紙の文章そのものを信頼する事にした。というかそれしか情報がないからだ。それをあからさまに否定する手紙も書いたが、自分にはしっくり来なかった。何がしっくり来ないのかわからないまま、時間が過ぎ、どうしていいのか分からないので遂には皆に助けを求めた。捨て置いた方が自分の体裁は保てるのだろう。でもそんな次元の付き合い、相手じゃなかったので、しっかり終わりたかった。
  • 結果、ようやく、自分の非を心から認める事が出来た。なんと愚かだったんだろう。今際の際にしか気付く事が出来ない自分はどうかしてる。そう思った。
  • 大量の虚飾を取り去って、自分に素直になって書いた手紙はあっさりと完成した。昨夜は読み返す度に泣いた。起きていられなくて眠った。結局自分の気持ちは、彼女を想い続けているというだけだった。どう思われても良い。アホでもバカでも何と思われても良い。二人で笑っててくれればいい。自分の気持ちは変わらないという事が分かっただけ良かった。