ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 主任ちゃんと年下の先輩とでラーメンツアー。虎一番に行く。オーダーを取りに来ない店も珍しい。オッサンが一生懸命頑張って作っている、そんな店。出てくるのは異様に遅く、いつも鶴はしの「5分以内には確実に食い物が出てくる」感覚に慣れきっている俺としては殺意の波動を練りまくりんぐ。ここでは何故か、大盛を頼むと拒否され、サイドメニューを頼んでも拒否されるので注意が必要だ。席が埋まった段階でオッサンのテンパりはピークに達する。つまり容量オーバーな訳だ。その間新生ドラを見て待つ訳だが、つまらないので余計に長く感じてしまった。出てきた塩ラーメンはまぁおいしく、チャーシューの変わりにローストビーフが乗っかってるんだけど、それがまた合うんだな何故か。あっさりな塩に合わせるにはこってり過ぎる豚バラ肉チャーシューよりローストビーフの方が合うのかもな、なるほどな、と感じた次第。京都で言えば、百年屋のラーメンをちょうていねいに作った感じ。無課長を謳ってたのできっとそうなんだろう。喉は乾かなかった。心は乾いたけど。
  • 会議の後に、客先の人が「せきいれました」とかねむたい顔で抜かすのでうっとなってしまった。二人目である。客先二人目である。重なったよ。重なっちゃったよ。目出度い人間がふたりもいるよ。既婚者の性格悪い人が幹事となって来週お祝い飲み会を開催する事になったらしい。うざい。正直うざ過ぎる。パワハラ、セクハラと並んでマリハラ(marriage harassment)なる造語を今日この日創る。宣言する、提唱する、そして撲滅活動に参加する!こいつらみんな豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ。うそぴょんお幸せに。
  • 何がうざいって、彼女連れて来いとかいつ結婚すんねんとかお祝いはいつにしようとかもう勘弁いやまじで。あんたらみたいにな、太陽の下歩いて生きてきてないの。はいはい、って言ったって分かってくれないから適当にお茶を濁すんだけど、こういう会話が一番疲れる。逆に言えばみんな良い人なんだけどね。仲良しチームだしね。
  • 主任ちゃんと一緒に客先を後にし、喋りながら半分聞き流しながら俺はずっと空の夕焼けを見ていた。1日の終わりに夕焼けを見るのが日課になっている。客先はとかくクソ広い&電線も無いので、空が広いのだ。智恵子は東京に空が無いといふ、なんて事は無い。多分。いわし雲のぼこぼこにこころ奪われる。今や俺の話相手は自然事象だ。
  • 麺喰った帰りにYOU SLUT!を聴く。イケイケなギターサウンドが俺に語り掛ける。言葉無き言葉。インストミュージック。まぁマニア向けだわなポピュラリティはないわな。でもまぁ、手法は俺は問わないんだわ。手法やジャンルや楽器は、パレットの上で作った色に過ぎないのだから。どうでもいいんだよ方法は。伝え方はどうでもいい、何を伝えるかだ。
  • どうしてここまでまるでつまらないのかを、もう少しじっくり考える必要がある。きっと飽きてきたんだ。違う事をせんとな。
  • 今までのを継承するようなものと、全然今までと違うものが出来てきている。いい事だ。変化を恐れて何もしない位なら死んだほうがマシだ。「活きる」為にやろう。死体は要らない。
  • 発泡酒500ml1本で酔えるこの体質。我ながら酒には、弱い。
  • 俺より幸福な奴全員死刑。いねぇよ目出度いんだからあんたわ。