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- TWO GALLANTSいいなぁ。ライブの方が圧倒的に良い。2人ってのが良いよな。最小限コンパクトから最大限インパクトを引き出すってのはジミヘンドリックスエクスペリエンスの創設理念にも基づいている。クラシック的にテンポが変わっていくのがなんとも言えず良い。そういう自由な音楽を創りたかったはずなのに。
- 俺もたまにドラム氏と2人でジャムったりするが、楽でたのしい。その延長なんだろうな。ベースもオブリも気にせずに済むというか。
- カブトとプリキュアを見、スパサカを見、ぼーっとしている内に昼。母親と昼食へ。担担へ。裏道を通って行くのはいつも楽しい。人間だらけで失速を余儀無くされる事も無いのが良い。陽の光にいい加減なハミングと絶望的な歌詞を妄想しながら進む。下鴨の担担支店と比べると、やはり千本の本店の方が旨いんじゃないかと思った。
- BIVIを散策。放浪の本が欲しかったがなかった。母親は相沢みつをのトイレ用日めくりに釘付けだった。困難な状況の中何かを作り続けるという事に関して、僕はもう平伏するしかない。
- 卸売り市場を物色。「ほれカレー粉1キロやでどないしょ」「ほらどろソース2リッターやでどんだけ焼きそばしよか」。アホな事を言いつつちょこちょこ買い込む。ビスコの胚芽ビスケットバージョンはどうしても外せなかった。
- 本をもうちょっと探したかったので独りで紀伊国屋に行く。結果、無かった。もうアマゾーンでいいや。岡本太郎の本があったので買ってしまった。主張は常に一貫しているので何冊も本を買う必要はないのだが。ヌルい自分に気合を入れるベく買う。会社の所為で心が枯れていっているがそれを外的要因にするのはルール違反なのだ。そう。故にヌルい俺。故に本を買う。
- 結局定期券を継続してしまった。しばしこんな変な暮らしをしても良いだろう。とりあえず後半年以内行ける所まで言って少し休もうと思う。マンションの管理の代行とかゆる〜い殆ど世間から必要とされて無い業種で時間を過ごせればいいだろう。生きると言う事は煩わしい事だ。
- このクソの様な精神状況の中でまた新しい音楽に出会えてよかった。ウチのギターは殆ど音楽を探さないのだが、それでどうやって生きて行けるのか聞いてみたい気がする。ま、人の勝手って言ったら終わりなんやけど。