ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 昼飯。来来亭葛野大路店まで行く。イマイチ。
  • そのままチャリンコで嵐山へ、行く途中で引き返した。野山が見れればそれでいい。
  • 家に帰って寝そべる。相撲を見て、こいつらやる気ないなぁとか毒づきつつ、ギターさんからメールが来て寺町六角の「嵯峨野」へ行ってダベる。
  • 前に渡して置いたデモCDについて話す。慚悔という曲を新たに収録して渡したのだが、これだけは、僕自身が、「春雷以来のシングルカット」とかワケの分からん前置きをしてから渡したもの。もう1曲、ハード目の曲、「ひらり、きらり」を入れといたが、慚悔には敵わない、と言われた。狙いとしては、成功。ただ「ひらり、きらり」の印象が薄いとの事。うーん、一発重い曲を書かないと。今書いてる「罪人」と言う曲はキーがBで七夕とカブる。連続でやるわけにはいかない。困った。
  • スキマ産業@メトロ。凄い。ドーマンセーマンは今までで1,2を争う素晴らしい出来。前のスキマ産業の時よりも全員かなり上手くなっている。アレンジも若干変わった曲がありつつ。すげぇ。
  • それ以外のバンドでは、HA-GAKURE、P-SHIRTSが良かった。前者はロックにラップを乗せると言うスタイル、後者はシガーロスグランジを与えた感じである(ちょうてきとう)。前者は個々が噛み合い、後者はギタリストの独り勝ち。要は、この2バンド、ギターが同じ人なのだ。バイオリンの弓を用いてギターを弾く、しかもそのギターが、推測の域を出ないが、フェンダージャガーディマジオのトーンゾーン2基乗せのちょうカートコバーン仕様。両バンドを牽引してたのは紛れも無く彼であった。すげぇ。ギターさんと二人で感心感嘆雨あられ。時にやさしく、時に激しく。凄い。表現出来るレベルが違う。と言う訳で今日はドーマンセーマンとこの2バンドで決まりでした。P-SHIRTS、追っかけます。HA-GAKURE、活動休止なんていやん。
  • 昔ウチのドラムをやってくれてた方と遭遇。「音源、出来たらちょうだい。あれ、かなり好きやったし」。こういう一言が、俺を活かすのだ。
  • 昨日見に行ったドラムの方と遭遇。あれ(ドーマンセーマン)、見たらムカつくでしょう?と話を振ると、「いいえ、カッコイイと思います」。うーん、性別の差か?見たらムカつくんですよ。悔しくて。カッコイイけど、表現する立場としてそれを全部受け入れるわけにはあああなんてカッコイイんだちくしょう。
  • ギターさんが友達に俺の音源を聴かせたとの事。スカコアばっか聴いてるらしいその友達が俺の音源を誉めてたらしい。「その人、音屋?」「ううん、普通の人。でも最終的に普通の人に受け入れられんかったらどうしようもないでしょう」そう、その通り。
  • 投げ掛けてるバンドと投げ掛けてないバンドの差が明白になったような気がする。そういう意味で自己完結してるバンドは家でやってた方が良いんじゃないかとも思ってしまった。主観の相違と言われればそれまでだが。少なくともバイオリンギターの人は明らかに圧倒的な質量をこっちに叩き付けて来てた。背筋に電流が流れたのはP-SHIRTSのとある曲の(タイトル知らんもんよ)静から動へ切り替わる瞬間。凄いよ。
  • 決意が固まる。明日から再始動。REBORN。