沙漠、とりあえず再録完了

「沙漠」という曲がある。淡路の友人が「サバクってどう書くか知っとる？」というので普通に「砂漠」と書くと、「ホントはこうなんやで」と言って、「沙漠」と書いた。どっちが本当かは知らないが、見た目が美しいので「沙漠」と綴る事にしている。なんでもかんでもリンクしているんだなぁ、と思う。頓に。で、以前のバージョンに更にノイズを足した。「ささくれだった」なる表現が合うか。どうでもいい。途中で集中も切れてきて辛い。何度も何度もひっかかる。てか、自分で書いた曲が弾けない。あ、というか、この「沙漠」は変な生い立ちがあって、どっか遠くで鳴ってる音があって、ぼんやりとはしてるんだけどでもしかし全てが解っていて。キラキラ輝く、なんだろう、と思って目覚めると全て手に入れていた。夢から曲を貰ったのは初めてだった。ので、奏者の限界を超えた演奏がある。ちまちましとって苦手だ。ちまちまとどかーんが交互にあるから余計に苦手だ。はて、通して引く分にはどうしたもんか。と、録音も終盤に差し掛かる頃にすっかり勘を取り戻した。下手になってたんだなぁ、というか、コツを取り戻したと言うか。まーだ、やれそうか。