ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

決勝戦

タイトル取ってしまいました。中国政府が審判を買収して試合に臨む中、中田浩二マラドーナばりゴッドハンドが炸裂したりして笑えた(そこは見ないのかよ、と家族中が総突っ込みをいれた)。タマも最後落ち着いて決めた。しっかし守備陣の得点が大多数を占めるチームなんてなんなんだ。結果、ジーコの采配ありきとか言わんよな。あーあ。選手の自力だけで勝ってるってのに監督の評価に繋がるなんてのはかわいそうだな。あふぉな上司。中澤と宮本、福西、地味だが空きを埋める中田浩二。サイドはクソ、指令塔はこねて取られる、FWは審判次第。ファール貰えなかったら何の意味もない。なんだこのチームは。バラバラだ。韓国とイランが潰しあってくれて良かった。トーナメント。運もないとはいえん。中国を見ていて思い出したのは去年のサンガ。4バック、右SB角田(現名古屋)、左SB鈴木慎吾(現新潟)という今は亡き両サイドバック時代。バカ程にラインを上げまくるので中盤の高い位置で奪い、カウンターを仕掛けて裏を狙えば容易に点が取れるというシステムで、サンガは何度も何度も、本当に何度も何度も失点を重ねつづけた。その辺、熟知している俺。忘れやしないさ。かなり知ったかに、「まずは中国に攻めさせて、バックライン(今日の場合中国の4バックの内のCB二人)を上げさせる。で、上がってきたところを確認。中盤の高い位置で奪い、縦、玉田ゴー♪」とかてきっとーに抜かしてたら堀池さんも(今日はセルジオ、「堀池さん」だった。「堀池さん」と「堀池」の使い分けはどうしているのだろう)同じ事言っててびびる。おおっ、俺、半可通?そしておおよそその通りになった玉田の得点。何度このパターンで紫がやられたろう。大分戦でのウィルを思い出す。左のアウトサイドでちょこん。ちょこん、から数10秒後にゴール。リフレイン。試合に全く関係のないところで悲しくなる。川口は今日もキレていた。もう楢崎を超えたろう。川口が輝いていた時代、楢崎なんて名前も聞かなかったような(単に俺が無知なだけであると言うのは周知の事実としてスルー)。場さえ与えてやれば、あそこまでの事をなすんだからな。凄い。川口様様やな。ほんとに川口居なかったらPK戦負けてたろうし。負けてた方が良かったのかも知れないが、それは言わないでおこう。

とは言え、サイド。なんとかしようや。三都主、クロスの精度、DF、突破ともにあかんな。なによあのFK。なんか、愛情ないよなー、とか思ってしまった。加地、もっと仕掛けよー。取られてもええがな。仕掛けー。アテネ後、石川がやってくるぞー(なんかそんな気がしません?)。