ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

リバプールのベニテス監督「チェルシー戦の負け方ならば胸を張ってよい」

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090416-00000008-spnavi-socc.html

欧州CL、KOステージ、チェルシー×リバプール、二試合目。一試合目は、アンフィールドで3−1。チェルシーが圧倒した。これも前半はリバプールイケイケで、後半はチェルシーリバプールをボコボコにした攻守の入れ替わりが激し過ぎる、壮絶な総力戦となった。二試合目はリバプールが最低3点以上取らないといけないという結構キツ目のハードルの中、前半だけでなんとあっさり2点取ってしまう。1点ごとに両チームの監督の顔が緩み、皺が寄り、と、グラウンド内外全員の一挙手一投足に目が離せない展開となる。緊張感が画面を通じて伝わってくる。見てる方も必死。追い付いて突き放しての展開。ここまで来ると解説も笑ってた。凄すぎて笑った試合は、今までなかなか無い。サッカーの歴史に残る試合だったと思う。最後はランパードがとどめの一撃をぶち込んで、そこでようやくリバプールの猛攻も少し止まってしまった。一試合目の2点差のアドバンテージなんか、この試合見てたらどこで覆されるか分かったもんじゃなかった。それ位どこかでミスした者が喰われる、凄まじい緊張感の中でやってた。ショボイ言い方をするならば、サッカーの神さんが降りてきた、んだろうな。名勝負でした。チェルシー今年こそビッグイヤーを。にしてもヒディンクはなんか持ってるな。イヤんなるわあいつ。