ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 先週末に新調したスーツでお出かけ。つかそれしかマトモなスーツがない、というかそれすら無かったので購入したまでの事。まぁ一張羅って奴か。新郎君はずっと泣いてたね。色々あったんでしょうな。普段仕事頑張ってる彼とはまた違う彼を見られたので良かった。
  • 今日は前に結婚式に出させてもらった時ほど落ち込む事も絶望する事も無かった。単純に楽しめた。新郎側の友人がヘッタクソな歌をカラオケで披露するのには萎えたけど。よう、その次元で人前で歌を歌えるなぁと感心した。まぁ、祝福なんでしょそれが。内輪ノリに終始する事が怖いとか考える事も無いんでしょ。
  • 新しい革靴とかかとの相性があまりよろしくないらしく。ヒリヒリ。いたい。
  • にしても今日は暑かった。上着が吸熱材となってたまらん温度になっていた。上着を脱いで、ほろ酔いで歩いてハンターハンターの新刊と月光条例の1、2巻を買って帰った。後はもう今日は何もしない。疲れた。
  • まぁ、自分的に結婚式には全く縁の無い俺だけど(呼ばれるオンリー)、前ほど、苦痛で蹴ったクソ悪い感じでもなく、純粋に新郎新婦がうまくいきゃいいなぁと。まぁ前の時もそれは思ってたんだけど、途中から色々考えてる内に滅入り込んで来たきらいがあったので。今回はそれも無く。自分の中の変化を感じた。彼女のおかげのような気もする。今まで出会った全ての人のおかげで。新郎の彼は最初から最後までずっと泣いてた。なんかただ笑顔でヘラヘラにやけながら式を終えていく人よりも、ずっと泣いていた彼は、本当に今日の気持ちを忘れないんだろうし、嫁さんを大事にし続けていくのだろうと思う。結婚出来るという事自体素晴らしい事だ。初心を忘れさえしなければやってけるんだろう。けどそれが、如何に難しい事かと言われれば。
  • はぁ‥。結婚してみたくなってくるじゃないかぁ。やはりちょっと凹む‥、ワケでもない。
  • 27年死んだ様に生きて、死んだ様に死んで行くと思われていた我が人生が、一つの出会いで恐ろしい位に変わった。いのち、こころ、人間。人間はやはり素晴らしい。生まれ変わっても俺はあなたと心を通わせたい。60億分の1。同時代に生まれ、出会えた事にただひたすら感謝。