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- エンジニア氏とデート。らんたんラーメンを食らう。ガキの頃親父に連れて行かれて、匂いがきつかったのと馴染みの無い麦飯って事で評価は低かった。おぼろげな記憶で味が薄いって印象だけあって、なんかの時それを言ったらエンジニア氏が食い下がってきたんで、俺もガキの頃の記憶当てにしてちゃいかんな、よし、じゃあ今度行こう、と言う事になっての実現。おいしかったよらんたん。あっさり嗜好になりつつある僕の味覚に合ったよ。食った直後に近所のからふね屋でクリームソーダを頼む男二匹。ラーメンより高いクリームソーダを頼む男二匹。何でこんな高いんだクリームソーダ。色々話す。音楽について話す事が最近多い。浅く軽く話しておけばいいものを。疲れるんだよマジ話は。今日のは大丈夫やったけどね。彼は考え方しっかりしてるから、喋ってても理路整然としていて疲れない。
- プールへ向かう。四条新京極辺りの金券ショップで阪急の切符を買う。河原町〜西京極間180円×2=360円の所を土日専用券を購入して往復280円まで抑える。80円の得。喜び勇んで辿り着くもなんかイベントやってるし!客めっさおるで!つーわけで一般開放は無し。門前払い。しょうがないんでダイヤモンドシティハナってショッピングモールまで歩いて中をブラ付いて、西院駅まで歩く。途中、閑静な住宅街の中を歩いて和んだり、おいしそうなケーキ屋を見つけたりで和む。流石に運動している途中でケーキも無かろうと思って今回は控えたが。京都最強だと思っている西院のツタヤに寄ると、恒例の5枚レンタル1000円をやっていた。5枚も何を借りようといつもいつも死ぬ程悩んでしまう。そこまで欲しいものがレンタルに在る訳がない。買うほどでもないものを借りようってスタンス。若しくはCD原盤を持ってないけど聴きまくったものの原盤をコピっとこうというスタンス。CD持ってないけど鬼の様に聴いた、ってなCDって結構あって。GET UP KIDSの2NDとか、FOO FIGHTERSの1STとか、ギターウルフの2NDとか。よってジェットジェネレーションを借りる。詳細は以下。KORNとSOUNDGARDEN以外は既に聴きまくって毛穴の奥まで知ってる。つもり。
- アーティスト: Guitar Wolf
- 出版社/メーカー: Matador Records
- 発売日: 1999/06/22
- メディア: CD
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Take a Look in the Mirror (Bonus Dvd) (Dig)
- アーティスト: Korn
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2003/11/21
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- アーティスト: Soundgarden
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1994/03/08
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- アーティスト: ACIDMAN
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/10/30
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BLUE BLOOD SPECIAL EDITION (期間限定盤)
- アーティスト: X JAPAN
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2007/02/14
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- タッワーレッコーーーードへ。生きてて恥ずかしくなる位の夾雑音が爆音で垂れ流されている。ポイント満タンの券があるのでどれを買うか、聴くに耐え得る盤はどれかと物色。やっぱ古いロックになっちまうか。ニールヤングのライブ盤が良かった。何百円かハミ出るので、28日のWポイントデー以降に使用と思って去った。
- ニールヤングは良い。声が俺をすっ飛ばしてくれる。真実の響きだ。真実の響きに触れて心が揺れた時、俺は生を実感する。俺の感性が腐っていたのでは無い事を証明してくれるからだ。世界中が、狂っているのだ。小手先だけのしょうもない雑音を垂れ流して「良い、良い」と言い合って安堵しているのだ。音楽など何処にも何も無い事に気付きつつそれを「良い、良い」と言い合う事で見ないふりをして過ごす事によって得る安堵。俺はそんなもんいるか。絶望に打ちひしがれながら誰かが書いた曲からその絶望を共有してやるよ。ああ、お前は正しい、独りじゃねぇよ。そう言ってやりたい。ていうかそう言って欲しいからそうなのか。それとも嘘っぱちか。どちらにせよ聴ける音楽なんて世の中には殆ど無いよ。