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• みんなどっか旅行行ってるor働いてるor別段合う約束をしていないor別段なんとも思わないor別にどうでもいいという致命的なエラーにより私は今日も家にいます。昨日、いなかったけど。試合を見ながら呑んだくれて、毒づきながら呑んだくれて、和多田に「もう問題起こすなよ！ *1 」とか声援を送りながら呑んだくれて（声援？）、気付けばコップ二杯しか呑んでなかったという。晩飯用にヒラマサ　*2　の刺身用のブロックを高島屋の地下で買ってもらったので、切る。いつもやってもらってるんやけど、どうも喰ってて気に入らなかったので酔ったついで（？）に自分で切る事にする。記憶のどこかで覚えていた美味しんぼの刺身の切り方の話を思い出す。外人シェフが刺身を皿に向かって飛ばしながら切り、同時に盛り付ける、という菊丸先輩張りにアクロバティックな刺身のきり方をしたものと、山岡が普通に切ったものを喰い比べて普通に切ったものの方がうまいなぁ、という話。力で無理から切ると断面の繊維が潰れておいしくないらしい。と、いう事でこれでも京都人、京料理屋の小倅にでもなったつもりで（小倅はメシ作らんとぼんくらしとるやろ、という突っ込みはナシで）スーーーッと、包丁を滑らせるような感じで切っていく。うわお、500円くらいで10切れ以上は出来たぞ。近所のスーパーで７切れで380円。お得感が込み上げて来る。勝った！喰ってみたらうまいぜ‥！普通にいい魚でした。実は藤井大丸地下、タベルトにも行って魚を物色してたんですが、今日はイマイチで高島屋をチョイスしたわけで。大体まぐろはもう調子こいていいものしか置いてないので却下。刺身用のブロックを買う時は大体ハマチ系か（色々名前が変わるから「系」と言って置く）、キングサーモンに落ち着く。しかし普段滅多に何もしない俺ですら適当になんか作ろうと思えば作れるのに、親父はどうしていつも焼き飯もロクに作れんのだろう。絶対に米が焦げてるんだよな。昔は失敗した物やまずいものだけはよくくれたものだが、最近はそれによって好感度が落ちる事に気付いたらしく、ある日を境に止めた（遅すぎ）。あんなもん、卵、米、ねぎの順に入れて塩で味を決める感じでイケばなんとかなる。醤油で味を決めようとすると辛くなるので、あくまで、塩で決める。後は適当に胡椒を入れ、たかじんが生放送中に人を殴った事でより一層ポピュラーになった味の素をこれまた適当に入れ、醤油を鍋肌からぐるっと一周ほど入れておしまい。なにも難しくないんだけどね、ていうかこれだけはガキの頃からやってるからな。異様に拘った。うん、適当とか嘘です。とまぁ、言うならば、自慢だ。

• 明日はこないだのドラムの人と個人練習でスタジオに入ることになった。１時から。麺喰えねぇ。久し振りに、アホシェフ、腕を振るおうかね。

*1:http://www.nikkansports.com/ns/soccer/f-sc-tp0-050415-0019.html

*2:ハマチみたいな魚。要するに、ハマチだ