ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 変な家。
  • 自己中ワガママのウチの戸籍上の祖母が電話してきた。携帯から。固定電話は登録済で、掛かってきたらご丁寧に「ばあちゃんからです」と読み上げてくれる。故に電話を取らずにほったらかしておいた挙句、そうなった。速攻で携帯番号も登録。「ばあちゃんの携帯からです」と無機質な声が着信ごとに今後は読み上げてくれる事だろう。そこまでやっても、自分が自己中で嫌われているとかはサッパリ分からない。アダルトチルドレン故だ。思い通りにならないと気が済まない。己の愚かさを知らない。怒りを通り越して、最早恥だ。
  • キチガイを免罪符にして他者に迷惑を撒き散らす奴は死んで良いと思っている。彼女から学ぶ事はもう無い。子供の頃の私しか騙せない様な人種と関わって一円でも俺にリターンがあるのか?ほんの少しでも精神的な成長が俺にあるか?あるわけがない。
  • そんな祖母に育てられた父親。事なかれ主義の居るのか居ないのかようわからん人。やる事なす事全てが俺の神経に障る奇跡的な人間。戸は開けっ放し、電気は付けっぱなし、外出の際に所持品を確認しないから何度も何度も家を出たり入ったりで非常に鬱陶しい、週に数度のバイトをこれ見よがしに「働いてる感」を家族にアピールする為に最大限の音量と最低の効率性で行われるのが鬱陶しい、ご飯粒は食べずに散らかす、メシ食ってるととにかく良くこぼす、故になんか座席の周りが汚い、とにかく神経がない、デリカシーがない、頭が悪い、毎日新聞を購読している、書物を読まない、友達にたかる事ばかり考えて生きてきたので晩年になって訪ねてくる友人もほぼ皆無。どうやら俺はこの人を反面教師にする事以外の活用法を遂に見いだせないまま死ぬ様だ。
  • 母親は事なかれ主義で事あるごとに父親がいくらアホだ、叩きのめすべきだと主張してもスルー。鬼の如くスルー。小学校の頃の夫婦喧嘩のビンタの後もスルー。典型的なおばさんで進化を既に辞めている。まぁおばさんってそんなもんか。
  • 今思うに、両親共アダルトチルドレンなんだろうな。そう言えば過去に関連書籍を見せたがスルーされた。治す気もないんだ。もうそれすらもどうでもいいし、自分に異常があるなんて認める事も出来ないんだ。ようやく分かった。この二人とは出来るだけ距離を置いている。出来るだけ会話しない様に心掛けている。僕はもう別の世界に行くよ。ヘタレなんで苦しい世界から逃げます。ずっとそこに居たければ居るが良い。俺は知らん。
  • 親を越えてしまうと、なんだか寂しいものだ。二人とも怯えながら、暮らしているだけなんだな。しょうもない。腕力でもう負ける事もないだろうし、何も怖くない訳だ。それでも一度は自分を認めて欲しかった気がする。どうせ謝礼もないんだろ?と思いながら何かをやっている自分が居る。見返りを求めている段階で愛ではないんだけど。もう俺の家族に対する愛は枯渇した。それはそれで良いと思う。
  • 前の彼女や、その前に好きだった人とはよくありがとう、を言い合った気がする。何かしたらありがとうを言ってくれるし、何かしてくれたらありがとうを言った。ありがとうってなんて良い言葉なんだろうと思うよ。本当に良い言葉だ。見返りを求めていたわけではないんだけど、どこかにあるその少し、小さな気持ちを察してくれた。俺も察し返す。やられたら、やり返せ。良い事も悪い事もな。
  • よその世界を知ると、自分の居る世界を客観的に見つめられる。如何にけったいな家で暮らしてきたかが分かる。こんな一銭にもならない家は捨てて良いと思う。思うんだけどね。妹はやっぱりかわいいよね。