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- 昨日か一昨日か一昨昨日かもう全く分からないが、某所で懐かしいCDを見掛けたんで久し振りに聴いてみる。死ぬ程聴いたのに原盤を持っていないというファン失格、そのくせ10000回は確実に聴いたであろう名作をもう一度。このアルバムからDESTRUCTION BABYというシングルが出て、後の破壊的名作、殺風景に繋がって行くのだが、この辺の過渡期のエナジーが好きだ。福岡録音(ROCK ONとか綴るんだっけか)からデイブ録音に進化し、二次元最強から三次元的な音像へ進化して行くナンバーガールは凄まじかった。ライブも何度も何度も見た。関西に来る度に殆ど行った。京都と神戸ハシゴした事もあったような気がする。結局解散までライブを一度も見られなかったミッシェルガンエレファント。その教訓を踏まえて、見られる内のライブは見ておくべし、と言うのが基本。諸行無常。永遠に不変のものなどこの世にありはしないのだ。良い事も悪い事も全て。DESTRUNTION BABYのマキシて今も聴けるのだろうか。あれはアルバム未収録なのでレアっちゃレア。1sTアルバムの方ではタッチを聴きまくっていた気がする。B→F#→G→Fの進行が悪い音だしとんなぁ〜って感じで好きだった。あっつっさっをっきっらっう〜、の所。
SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT
- アーティスト: NUMBER GIRL,向井秀徳
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/07/23
- メディア: CD
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- サッカーくらい見させろー、という事でブラックバーン×マンチェスター・ユナイテッド。0−1で前半を折り返し、ヤバいんでないの?マンU?って感じだったが、後半おじいちゃんことファーガソン監督に叱咤されたのかそうでないのか。文字通り、「怒涛」の追撃を始める。これは、ただの、せんそうだ。こんな形容詞でも足りないような。
- リオファーディナンドが審判のジャッジに切れて思い切りボール蹴飛ばしたら観客のご夫人の頭部にモロに当たった。ちょっといただけないと思った。プレミア(イギリス)の競技場は客席ととても近く、臨場感を味わえるが、フェンスも何も無いため危険ではある。イタリアのように金網デスマッチな環境では無いのだ。無刀だろうと容易に人体を破壊しうる、肉体を持つ者がそれじゃいかんなぁ、ましてやファンの人をな、って感じである。更に最前列は体の不自由な方の為の席を作っていたりするので(この辺さすが先進国という気がする。日本はどうだろうか。駅ですらバリアフリーか為されていない所が多々ある)、余計に心配な。
- やはりサッカーは金だ。金の無いチームは選手の能力を最大限に発揮出来るなけなしのシフトを監督が必死こいて組んで、戦う。金のあるチームはそこに更に「個人で状況を打開出来る選手」を配備しているので金の無い所はどーしょーも無いのが現状。それでも腐らず自分たちのサッカーを展開して良い感じに持っていっているチームなんかは好感を持てる。今日のブラックバーンがそれに当たる。0−1で押していた時はしっかり落ち着いてやれていたと思う。ただ、0−1前半終了から後半だけで4−1にひっくり返す事が出来るのが今年のマンチェスター・ユナイテッド。ありえん。欧州最強になり、世界制覇すべし!