ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

アーセナル、散る。

  • さっぱり分かってない人の指示でさっぱり分かってない僕が動く。二人で固まり、僕は上司さんをせっつき、上司さんは焦り、みたいな。入りたての職場で今は簡単な事をやってます。情報がことごとく怪しいので都度確認してるとやんわりと、「午後から会議なんよごめんね」と言われる「電話しちゃダメすか?」「いや、ダメじゃないのよ、ダメじゃ」。刑事役の平泉成より職場の俺はしつこい。
  • まだまだ、当然二日目では周りの人の名前がサッパリ分からない。でもなんか気使って喋ってくれはったりして、適当に笑いとってみたいな。かわいがってもらうのは、得意技。設備もそこそこ。そこそこ、って言える会社に初めて来れたわ。良かった。相変わらずゴミ箱から使えそうな物資を拾い集めて、業務を遂行するのは変わらないけど。
  • 「来週はびしょ濡れになるからスーツはやめときなよ」と言われる。私服なんだけど、ジーパンがダメとか結構細かい。前の派遣先は着の身着のままぶらっと行って作業着羽織って、って感じだったのが今回は作業着すらない。胸ポケットとかいっぱいあった方が便利なんだけどな。で、結局、ご注文にそえる服がなかったので今日もスーツで行ったら言われたのがそれ。そろそろネクタイをちゃんと締められるようになりたい。つかびしょ濡れになる仕事ってなんなんだ。あれか、俺はいい男って事か(違
  • 欧州CL、マンチェスター・ユナイテッド×ローマ。トッティの不在は大きかった。ローマ本拠地でアウェーゴール2発を奪っていたユナイテッド、ロナウド先生の出場も無く無事に終了。トッティ不在のローマは攻め手に欠け、迫力も速度も不足していた。対するユナイテッドは準レギュラークラスで構成されたメンバーですら圧倒的な迫力と速度で迫っていた。テベスの神ヘッドが炸裂して、ローマの都は完全に沈没した。スパレッティ監督の采配も的を得ず、選手交代のタイミングも悪かった。早くジュリを出して欲しかったのだが、もうスクデッドとイタリアカップに照準を定め直したのか、全てが後手後手で、しかもその選択が悪かった。この試合最も目を引いたのは間違いなくパクチソンだろう。ユナイテッドの攻守に圧倒的な運動量で貢献し、フル出場を果たした。世界のドリームチームな攻撃陣のユナイテッドでフル出場する事はどの試合であれ容易な事ではない。単純にすげぇなと思う。そして彼がなぜ京都サンガに在籍していたのかは、アトランティス大陸の全容を解明するのと同じ位の謎である。日本人がんばってくれよ‥と思う。
  • 欧州CL、アーセナル×リバプール。プレミア同士の殺し合いとなった。アーセナルホームの第一試合では1−1。リバプールアウェーゴールを1発。若干有利。第二試合は壮絶な打ち合いとなった。取って取られての試合、ベンゲルの切り札ウォルコットの超独走からのクロスをアデバヨールがブチ込んだ時はもうアーセナルで決まりかと思ったが、わずか1分後にPK。走り倒しているはずのキャプテン、ジェラードが左隅にあり得ない速度でブチ込む。ライナー性の流し打ちを想像して頂きたい。あの速度でサッカーボールが至近距離から飛んで行くわけだ。反応出来るはずも無い。リバプール1点リード。なんとしても1点が欲しいアーセナルは前がかりになるがそこを逆にカウンターでバベルに決められる。今シーズンアーセナル躍進の原動力となったセスクがDFするも、最早気持ちに体がついてこない。ミランを倒した辺りが今期アーセナルのピークだったようだ。今回の敗戦が気持ちの面に与える影響は多大だろう。もうプレミア制覇も怪しいかも知れない。ボクシングで言えばひたすら打ち続けるスタイルのサッカーは、徐々にダメージを溜め込んでいたのかも知れない。名勝負をありがとう。サッカーサイト見なくて粘ってて良かったよ。正直もうバルセロナの試合はもうどうでもいい。プレミア最高。欧州CL最高。
  • 欧州CLを制覇すべく、腰のマッサージを入念に行っているヘルニア予備軍の俺。期待しててね!