ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • くたびれた。こんな時間に起きているのは奇跡だ。
  • 高校時代の連れのライブに行ってきた。心斎橋サンホール。やはり何度行っても大阪は好きにはなれない。地下鉄の路線図が美しくないからだ。理路整然と並んでいる様でも美しくない。要は気に入らないのだそういう事だ。
  • 高校時代ヘッタクソだった我々。今もか。なんしかヘッタクソだった印象しかない彼が今や曲を書き、ギタリストとリーダーとを兼任している。音を全く聴かず行ったが良かった。高校時代は俺がちょこっとギターを教えて、彼は理解出来ず、みたいな状況でずっと時間が過ぎていったのだが、今やもう彼は一人で歩いている。勢いのあるロック。終わってから地上に出て話し込む。自分のバンドの話、向こうのバンドの話、よもやまよもやま‥。高校時代の連れが殆ど居ず、尚且つ音楽をやっている奴なんて奴しかいない。高校時代、心斎橋でこないして二人して喋ってるなんて想像もつかんかったよ。若干ノスタルジック。
  • とんぼ返りで京都へ。ベースをつかまえてメシに。また王将か。バイト終わりのドラムも呼ぶ。茶飲み話が終わり、割とマジな話へ。あなた、音楽に命賭けますか。人生を賭けるのではない。音楽に賭けますかという話。戦いますかどうですか、このまま惰性でやりますか。偉そうな事を言ったかも知れない。マジな話をすると俺は自分で何を言っているかよく分からなくなるので好きじゃない。俯瞰的に物事を見ながら予想通りに進めて行くのが好きなのだが。思っている事を素直に言えたらどれだけ良いだろう。
  • 結局仲良しなウチのバンド。きゃっきゃ言いつつ解散。俺はもう寝る。眠い。