ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • なんでもあした、なんでもあしたのおれ。なんでもあした。あしたにしよう、あしたにしよう。
  • ああ飽きたなぁ。全然おもんないし。もっと面白い事ないかなぁ。
  • 別に嬉しくも悲しくも無い日々を過ごし、個室の天井を見上げ「あー」と言う。何の感情の揺れも無い日々。こんなんであいつらに勝てるわけが無い。10戦10敗は目に見えている。くっだらない。人間辞めたい。
  • 夜遅いのに途中下車して歩いて帰っている。寒いのにぶらぶらちんたら歩く。歩けば思う事は、何も無い。何も無い。記憶が湧いて来ない。心に色が無い。無色透明。死んでしまう。
  • 現実に生きようが死んでようがどうでもいいけれど、曲が書けないとなるとやはり寂しい。そうそう心に引っ掛かる事はこの暮らしをしている内は無い。そろそろ的を絞らないとダメだ。挑戦して破れるならまだいいが、このままでは挑戦すら出来ずに死にそうだ。死ねばいい。
  • 休みが欲しい。寝たい。神戸に行きたい。七兵衛行って、当ても無くうろうろ神戸港の方まで歩きたい。あそこから見る海はまあ愛想がないのだが(砂浜のすの字も無い位コンクリで固めてあるので)。失ったものが多過ぎる。幼稚性を持っていた頃の方がまだマシだったと思えるくらい下らない自分をそろそろ爆発させて殺したい。
  • 凄い曲を書きたい、なんて馬鹿げた下らない事を考えている内は俺には一生曲は書けないだろう。この血塗られた拳を、異形の拳を、不気味がられようとも見せ付ける。これは演技ではない。演舞でもない。戦争だ。気が狂った者の、戦争。
  • 気が狂っていて、世間とは余りにも掛け離れていて、それでも世間とやらに迎合したくて、なにやら創っては見るものの、受け容れられずに完全に孤独なまま死を迎える春。
  • 必要悪。図太くなり過ぎた。神経は痛まない。細かいものが見えない。これでどうやって見るのだ。