ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

シャイニング・ボブザード。

K-1の思い出の試合と親日の試合を見る。今日も大晦日だっけ?武蔵の八百長決勝戦の再放送を観た後プロレスに移行。ボブサップが蝶野と天山の攻撃を痛そうにしているのが違う意味で面白かった。だって明らかに痛くないやろっ!と突っ込みを入れてしまう程だったもの。蝶・天がサップにツームストンのブレンバスターをかけようというところで、ふんばって逆に二人を投げてしまったもんな。そしてタッグを組んだ武藤の技、シャイニングウィザードをサップが繰り出してたのにまた笑ってしまった。お前そりゃやりすぎだろう。

・とか言ってサップのシャイニングウィザードを観て笑ってる間に、テレビ大阪でブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブが始まってしまった。ジョンレノンコンサートとどっちを観ようか迷ったが、チャンネルを変えた瞬間に演奏していたのは、今や息子で大儲けの森山良子が歌っていた。今さくらを聴きながら打っているが、二世じゃなかったならば少しはちゃんと聴いていたかも知れない。よって映画を観る事にする。なんだかんだで正月の夜更かしには映画が良いのかも知れない。昼間に気合入れて観るより、ちょっと深夜の眠た目な感じが映画と溶け合って良いかも知れない。ブエナ〜は映画というかドキュメントの様なもので、ツアー風景や、キューバの景色や日常生活の中でメンバーについてのエピソードなどを絡めていく感じになっている。自分はCDを先に買ったクチなので、どういう経緯であのCDが生まれたか、みたいに逆の順番で楽しめた。普通は映画を気に入ってからCDを買うのかも知れないが、先にCDを買ったほうが良いかも知れない。想像上の風景が、実際に存在するものとして視認出来る(想像上の風景の方が十人十色で良いという説もあるかも知れないが(実際、小説等を実写化して見事にイメージをぶち壊しているものは多々ある)、自分の様な貧困な発想しか出来ない者はキューバの風景を実際に見せてもらった方が良い)。先日(か大分前か)、このメンバーのとある人がお亡くなりになったらしい。才覚のある人がまたも地上を去ってしまうのは悲しい事だ。

・というか今気付いたが、私はこの日記で何度「maybe」を使用している事だろう。多過ぎる。