日付変われど心は変わらず。
・須藤元気×バタービーン。前にK-1ルールの元気の試合を見たのだが、トリッキーで観ていて飽きなかった。一発型の選手が多いK-1の中で華麗に連続技を決めるのは爽快だった。バタービーンは前回初出場だったが普通に負けている。ヘビー級のボクサーだけにパンチは本当に速い。白くてぽっちゃりだから「バタービーン」なんとも戦慄するリングネーム。もーちょい考えたれよ主催者。
・俺的萌えイグナショフとなんかプロレスのチャンプかなんかが対戦。俺的にはプロレスはエンターテイメントの一種に当たるので、まぁ無理だろうと踏んでいるとあらまプロレスの殺気が凄い。タックルから絞めでギヴを取るのが常套手段だ。勿論そのように攻める。攻める。攻め立てる。イグナショフも再三グランドに持っていかれる。だが落ち着いている。そして最後はタックルのタイミングを見切ったイグナショフがタックルに来た所を得意の毒針−左膝−が顔面にモロにカウンターで入る。レフェリーが試合を止めてイグナショフの勝利だが、膝が入った直後も普通に脚を取りに行っていたプロレスに感動。何故倒れないんだその１。
・曙×サップ。えっらい引っ張りやがってオープニング長すぎて猪木の目玉試合始まってもーたがなーっていきなり１Rで終了かい！こちらは何故倒れるんだその１。そんな曙、サップをロープ際に追いやった時明らかに小声で喋ってた。気弱な曙のことだから多分「ごめん」か「痛かった？」だと思う。てかサップも答えるの？リング上で会話て。
こんな試合ひっぱってひっぱって出すならフィリオの試合をハイライトで流すなと言いたい。
K-1突っ込み集
・なんでタイソンアメフト場の野外でコメントやねーん。
・なんではせきょんまで連れてくねーん（需要の全くない小池栄子あたりを飛ばしとけよ、と思ったらそれが嫌でかPRIDEに寝返りやがった）
・「アメリカ国家を演奏して頂くのは、国際的なスーパースター、スティービーワンダーさんです！！」
これはまあええわ。しかし、
「ぱぷぷ〜ぱ〜ぱ〜ぱ〜♪」
ハーモニカて！！！
PRIDE
・あけ×さぷの後でも余裕で見れちゃう桜庭×ノゲイラ。ノゲイラは何？ムエタイ４年？はぁ？そんなパンチ何発も食らうも倒れない桜庭って何？桜庭ってグランドは相当警戒されてっから技がまともに入らないのね。スタンドテクで攻めるのはどうだろう？普通にボクシングやったらばベルトとか取っちゃうんじゃないかと思ってしまった。何故倒れないんだその２．
ゆく年くる年
・４世代か５世代もが申年生まれの家庭にスポットを当てていた。ひいひいおばあ（既没）、ひいおばあ、おじい、おとん、むすこ、まご。おとん嫁とむすこ嫁にNHKアナが問う。「奥様方は、何年ですか〜？」「戌年です〜♪」
そこで決定的な一言
「犬猿の仲ですね〜♪」
満面の笑みでうまい事言えた的な雰囲気を醸し出すアホ面アナウンサー。おじいが顔を引きつらせながら堪らず、
「すいません、家庭の方は大変円満に行っておりますので‥」
年始めからロクな事がねぇなこの一家。
