ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

MK違い。

・今日は学校からボーリングに行った。上賀茂のMKボウルまでわざわざ皆で向かった。ボーリング自体全く興味もないのでそれなりに楽しんだ。ころころころがして、ストライクがなんとなく取れたりすると楽しい。ボーリングにハマる人の心理が分かったような気がしないでもなかった。食事はなんだかうちらしいというか、気球の空気が抜けまくってというか、ピンクの照明がたかれた部屋にもっさい野郎共が30数名入って少人数の立食パーティーよろしく、小さな大皿にこれまた少ない料理で食べる事になってしまった。そして担任が部屋に入ってくると途端に雰囲気が盛り下がり、黙り込んだ。フットサルをやるまで20分程時間をくれと担任が抜かしたので、数名でこそっと気まずい部屋を抜け出しMK名物でもあるバイキングに向かった。昼間から先ほどのちっさい食事と共にからあげを食した。その数は15個に達した。アホか。そして食事中にメール、「もうフットサル始まってるで」担任腹斬って市ね。サカヲタの興味は最高潮。タマが蹴れたらいいのだ。そして出場。からあげ15個&サンドイッチ2個&小ライス&小そば&キャベツ小盛り&ポテトサラダ&ナポリタン小盛り(アホ)を食した後で走り回れる奴は多分イタリアとブラジルを予算の都合無しで探し回ってもそうはいない(多分)。いわんや、素人をや、である(反語)。リヴァーシングを封じる為に時折不自然に立ち止まるだけが関の山である。一生控えでベンチあっためとけ。そして担任の「一年に変われ」でテンションは一気に盛り下がる。パスを出すも「一年に変われ」、ミドルを放つも「一年に変われ」、ゴールを決めるも「一年に変われ」。市ね。そして9時半から1時までのボーリング大会(仮)は終わった。そして帰りのバスの中。堀川通はやたらに警官がいた。普段サボってる奴も総動員なのだろう。たまには汗を流すのもいいものだ。そして車内ではオートマでエンストを起こしたという黄金聖闘士(蟹座:推定)に「出頭しなさい」「ほら待ってはるよ」「早くバスから飛び降りて」などのあたたかい言葉が飛び交う。しかしデスマスクは「え、え、え、な、な、な、なに、なに、なにが?」こんな身内ばかりのクラス内ですらテンパるデスマスクにオチを期待するのは酷であろう。そして信号待ち。隣には幼稚園バス。見るからに頭の回転の悪そうな子供たちが乗っている。僕は満面の笑みで手を振る。子供達は「おーい」と元気そうに返す。その「おーい」がこちらには全く聞こえないのに彼らが気付くには後何年掛かるだろうか(聞こえてるやーん)。そして運転手は担任に激似。堀川通の大量の警官の配備は、担任の集団誘拐の現場を押さえる為だったのか、と納得。オチがついたところで学校に着き次第、次のバスで着く担任(容疑者)を尻目に皆は家路に着いた。我々の背中が哭いていたのに、容疑者は気付いてくれただろうか。