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- つけめんろおじに行く。魚系のつけ出汁は池袋の狸穴を連想させる。そこと大きく違うのは、高倉二条系列所以の、蕎麦麺だ。麺が蕎麦なのである。しかし旨いな。このつけ出汁で普通の蕎麦じゃない麺だったら東京系のつけめんだな。
- 下鴨神社に行く。思い出の場所。あの日あの人と歩いた場所。未だに覚えている。もう忘れろよ。それも出来ない自分は裏切ってるのだろうか。よう分からん。忘れる事なんぞ、出来んよ。でもそれが、痛みから思い出に変わっていって居る今はそれなりに平和なんだろう。
- 作者: 木崎伸也
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/04/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 読了。すっごい分かりやすかった。流石AMAZON。「なんでそこでシュートしないの?」ってのが無意識発言→詳しくなって意識する→更に熟知して無意識、の流れを経させてくれること請け合い。なんでもそうなんだが無意識が一番強いと思っている。それは無知から来るそれではなく、無知から来るそれを意識的に認知し、そしてそれを経て最早究極というか最後という意味での無意識、そこに達する事。まぁ専門用語も少なく平易な文章でここまで分かりやすく書いてある本も初めて?なのかな。サッカー解説者が「自分らにだけ分かる言葉で伝える」実況解説も俺は不親切だと思うし、サッカーオタクの慰み者になってるからこそ新規開拓が出来ずサッカーがこの国に根付かない要因になってると思う。まぁ、常から俺は専門用語並べ立ててる奴は二流だと思ってる。頭の良い奴ならアホにでも平易な言葉で伝えられるからだ。それをしないのは怠慢であり自慰行為である。この本を読んだからといってそう容易く勝てるチームを創る事など出来やしない。そこが困難でもあり、楽しくもあるのがサッカーだ。第一あんだけ走り回って1点とか2点しか入らないんだぜ。過程が重要。殆ど過程でミスるんだもん。
- 晩飯は天ぷら。揚げまくるぜ俺。コツの要らない天ぷら粉は偉大だ。ちゃんとやればからっと揚がる。