ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

携帯から

  • 川崎から品川まで。川崎のクソガキが溜まってるあの感じは大阪にそっくりだ。すぐに嫌いになった。本宿跡には坐和民が入るテナントビルが建っており、寂しい限り。川崎からは相方も加わり、二人で散歩がてら歩く事にした。これまでのアッパー系の旅とはまた違い、緩やかでのんびりした散歩になった。多摩川に掛かる橋の間で東京都突入。昔は渡し舟で渡っていたのだ。文明に感謝だ。国道沿いをひたすら歩く。幹線はやはりつまらない。大田区のとあるビルに私がかつて窓際派遣社員やっとった頃所属してた会社の本社があるらしい。付近に生まれ育った東京妻が過去に地域にとても似つかわしくないビルだと称していたが、正にそんな感じだった。社長が飲みたいがために急に忘年会制度を設けて、京都まで来て飲んで新幹線で帰っていったあのアホ社長は今日もきっとピンハネで大儲けな事だろう。まぁもう顔も思い出せないが。
  • 線路脇のインドカレー屋で昼飯。どうしてインド人は店前のメニュー見てるだけでこちらをガン見してくるだけでなく、半強制的に店内に誘き寄せようとするのか。しかしそこのカレーとナンはほんとに美味しかった。何もかもおかわり自由なのがかなり熱かった。
  • 品川の手前辺りから漸く幹線を離れ、地元商店街に入る。相方と死にかけのネコと戯れたりしつつ進む内に夕闇に呑み込まれた。品川に着いて、この日はおしまい。