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- ミラン×ウディネーゼ。今で5−1。ウディネーゼが弱過ぎて話にならん。前線からプレスも掛けんわズルズルライン下がるわでなんだかな。カカとパトがやりたい放題の隙に、ロナウジーニョはひとりでぽつねん。アイツいらんがな。たまにボールに触ってプレイに絡んでも流れを切ってばっか。ああ早くベッカム来てくれ。
- という訳で運動量の少ないイタリアのサッカーはやはり余り好きになれない。今年のミランは補強し倒したのでたまに見るのだが、という感じ。うじきつよしが言ってたけど、ミランの凄さはチーム自体がデカい家族みたいだ、という事。ベンチのベテランが、途中交代する後輩のスパイクを磨く、磨く、磨く。そして送り出す。それはさながら新婚夫婦の朝のいってらっしゃい、あなた♪の図。そしてこの試合も得点を取る度に、松葉杖引き摺ってベンチで試合を見てるガットゥーゾの所へ駆け寄り抱擁。あったかいのはほんとに世界一あったかいと思うよこのチーム。