ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

絶不調

  • かぜひいた。しにたい。
  • 乗り遅れかけてダッシュし、間に合った通勤電車で半寝。ぐったりしていた。珍しく隣に女性が座り、ぼーっとしているうちに女性は暗転入滅、つまりおねむで。俺の右腕の下に女性の左腕が滑り込んできた。眠っているので思い切り上に腕のっけたったが別段なんて事も無く、時は過ぎた。
  • 会社をサボってあなたと出掛けたあの街からの帰りの電車を思い出した。俺の右手に滑り込んできたあなたの細くかよわく美しい指はまさしくあなたそのもので、それは夢じゃない、幻じゃない。顔を赤らめながら私の手を取ったあなたの心の動きを僕は忘れたくない。ああ俺の右腕に触れる腕があなたのものであったらば。あなたの声が聴きたい。あなたの空気を感じていたい。あなたに触れていたい。あなたのように気高くありたい。あなたの様に、どこまでもひたすらまっすぐでありたい。あなたのように。あなたのように。あなたを愛している事だけが、私の存在理由であり、私の誇りだ。
  • 乗換駅までの空はどこまでも綺麗で泣きそうになった。あなたはこの空を見ているだろうか。私と同じ空で、繋がっているのだろうか。
  • 乗換駅で女性は目覚め、腕をひっこめた。降り際に見たら隣に座ってくる時よりぶっさいくになっていた。どういうことだこれは(言いすぎ)。綺麗に見えたのだが。乱視か。
  • 乗換駅で乗り継ぎになぜか失敗する。これ結構しょっちゅうあるので困る。言い逃れて無遅刻。
  • 何もかもに辟易しうんざりし死にたくなってくる。もう、たまには口先ばっかり言うてんと一回位マジで死んだらええのにな。
  • 帰りの空が綺麗過ぎた。死にたい。
  • 腐って抜けない楔は抜けない。叩き潰すより他は無い。命が惜しい。向かう先は闇。進む道は無い。共闘のという名の嘲笑。ジャリ意識。低能。愚物。そしてそれらは全て俺。俺に跳ね返ってくる。
  • 高校の昼休みを思い出させてくれた。疎外感を味わうには必要充分。ジョンレノンの心境。彼は天才でもなんでもない、ただの人だ。オノヨーコに出会って愛を知った「孤独だった」、人だ。俺とは違う。彼は救われて死んだ。本意ではなかったろうが死んだ。殺された。死ぬ間際は夫婦仲も冷え切っていたらしい。だが彼は「一度以上は救われて」から死んだ。俺とは違う。愛する事も愛される事も知らない俺とは違う。俺はもうどこのコミュニティにも居場所は無い。頭のキレる奴との会話と絡みが全て。俺の作るカス以下の曲でも「いいね」と言ってくれる人に出会える事こそ全て。孤独歴=年齢。10年程前から書いてきた曲を分かってくれる奴がいただけでいい。認められた、気がしたんだ。
  • 某バンドのファンの方に言われたのは「(昔の曲を今やっていると言う事に対して)気に入ってるんですね」という事。「だって忘れてしまわないでやってるじゃない?」との事。なるほどな。そういう見方も出来るのか。俺は分析屋じゃないから分からない。分析は死ぬ前日で良い。どうでもいい事に注力してもしょうがない。所詮ゴミ。ゴミ以下が何喚いても無駄。100万枚売ってからほざけ。
  • 淡路の友人は生きているのだろうか。夢を追って向かった彼の地であいつはひぃこらいいつつ生きている。本業はどこまでやれているのだろうか。味方が居ない。
  • こんな何も進んでいない暮らしで、あなたにどの面下げて会えばいいというのか。会えやしない。もう二度とあなたに会う事が出来ないかも知れない。悲しい事だが、最早それすらもどうでもいいレベル。なんて、なんて悲しい事だ。あなたに触れたい。あなたに、また、触れて欲しい。ただそれだけ。醜い私ではもう叶わない。あの日あの場所で起こった事は、夢じゃない。Lost in time。せめてあなたを信じられれば良かったのだけれども。
  • 汚過ぎてどうしようもない。一度しか来ない2007年10月15日はもうこれで終わりにする。