ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 自分がやっているのはパンクでもエモでもロックでもある。が、最終的にはブルーズという言葉で締めたいと思う。憂い、だ。blues。
  • 毎度言うがブルースという音楽ジャンルは日本にしかない。ズだ。ズ。B.B.KINGがやってるのはブルーズ、だ。ジミヘンドリックスが鳴らしていたのもブルーズだ。
  • こないだ録った音をミックスする。音量バランスが悪かったのでちょいと直すだけで随分印象が良くなった。ていうか曲が出来た段階で完璧には違いないのでそれは当たり前と言えば当たり前なのだが。向こうの家で作業出来るような体制に持って行こうか、いや、向こうでは練る専門にしといた方が良いのか。とりあえず頭の中の何曲かをまとめる。とっ散らかってきて収拾が付かなくなる。いや、持ち前の器用さで収集付けるんだけどさ。
  • 歌が、随分ラクになってきた。気分的なものだろう。嫌で嫌でしょうがなかったのが少しマシになった。自分の声が嫌いで嫌いでしょうがないのを克服するコツは、「諦める」、事だそうだ。ミッシェルのチバも、カートも自分の声が嫌いと言っていた様な気がする。ジミに至っては自分で歌がヘタなのも分かってるよ、ともう泣き切れに近い事を言っていた気がする。自分の声が嫌い、転じて自分が嫌い、ではないかと思う。そういう人の声にこそ俺は魅力を感じてきたし、これからもそうなのかも知れない。自身満々で俺の声と歌は最高だなんつってるやつの歌と声こそついぞ俺の心に響く事は無かった。迷い続け、足掻き続け、もがき苦しむ。即ち生への希求。
  • 私、自信というものは持てそうに無い。マンチェスター・ユナイテッドの選手達のように自信を持ってプレー出来る程のものも無い。習練が足らない、それもあろう。
  • 私の今の課題はあの日感じたあの優し過ぎる感情、美し過ぎた瞬間を歌にする事だ。正か負かで言えば圧倒的負のエナジーを加速、炸裂させる俺の曲。正の感情の曲を書いた事が無い、事も無いのだがイマイチだった気がする。優しさを全面に押し出した曲が出来たとして、それを人前に出すのはきっと恥ずかしいと感じると思う。ありのままに自分を押し出そう。これは自分の中の正の感情を肯定しないと始められない。それは相当に難しい作業だ。言ってしまえば認めたくない。忘れてしまいたい。期待して、うまく行った事が無いから。なら初めから、期待しない方が、よい。この思念に基づいて私は今生きている。ここを打開する事から始めないといけない。ルーチンを壊すのは並大抵の事ではないだろう。これは年単位で見ないといけない作業かも知れない。
  • 私がここまで飛べるのだからあなたもきっと飛べるはず、と、今現在どこかで何かにつっかえてる人に言いたい気持ちは、常に、ある、が、私が言える事など何も無い。