ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 瞑想に入ろうとすると回想が辛いのか眠いのかとかく寝ちまう。連日8時間以上は寝ている。健全だ。
  • 2冊目読了。実際に受けた体験を再現する、というのが治療としてあるんだけど、その再現されるものが凄まじ過ぎて文字を読んでいるだけでも泣いてしまった。無茶苦茶だよこんなん。でもこういう人が、結構居るのかなと思った。それはそれで悲しい事だけど。
  • 感情を介在させるとうまく話せない、気持ちを伝える事が出来ない、何かしらしくじる。生涯一人で良い、誰かに認めて貰いたかった。そんな本当に大切に思える人を根こそぎ分断してきた。酷い事を言ったりしてしまう。人格を否定したりしてしまう。分かっているのだけれど、抜けられない。こういう事を何度も何度も繰り返して行く内に(夢見ているから挑戦はするのだが当然失敗に終わる)、自尊心もクソも無くなって来る訳だ。なんとまぁ。そうして自分は狂っている、腐っている、あなたを傷付けてしまった、一生掛かっても無理だ改善はしない。死ぬしかない。そうなってしまう訳で。
  • 心の中で、心を殺す。なんて悲しい風景なんだ。
  • この様に、自分が狂っている、と思っている人が世の中に沢山居るのかと思えただけまずマシになった。このアダルトチルドレンという概念は過去から知っていた。該当するのも知っていた。鬱?離人アダルトチルドレン?だからなんだ?と言う感じだった。この歳になって何もかも信ずるに値しなくなって感覚も何もかも薄れて擦り切れてしまってからようやくそういう事かと分かった。つかまず病名に逃げるのもなんだかなって感じだった。先日のゴッホの例を引き合いに出すまでも無く、表現するものは、どこか、壊れているものだと思っているから。
  • 解放するために粘土や絵で表現したりもするらしい。アートによる解放。なんだ、それなら得意じゃん。意味合いを変えるだけで良い。あの時あの曲を書いた感情まで俺は否定出来ない。無理だ。曲は子供のようなものなんだから。でももし意味合いを変える事が出来れば、進んで行けるのかも知れない。