ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 昼休み。銀杏boysのチケットをヤフオクで見てたらべらぼうな値段が付いていた。こういうのって、防ぎたいけど防げないよなぁ、と思って自分には全く関係無いことを悟って居直った午後。
  • エロい事考えて時間を潰した昼下がり。
  • 課長が出張なので定時のベルと共に我先に家路に就くみんな。おいおいおい‥。まぁ前の会社でも似た様な事はあったけどな。子供か。
  • 京都にとんぼ帰る。ミューズホールにて高校時代の弟子のライブにまた行く。高校時代の友人も来ていて、懐かしい、というよりかなり気まずかった。ライブはまぁまぁ、と言う所。京都でやったらええがな、と言うが、どうも大阪でやりたいようだった。お互いどこでやってもなぁ、って感じなのに。次のバンドまで待ったが酷い音を出すので出た。ていうかメシが食いたかったのだ。適当に喋って、どろん。この、「どろん」を一回使ってみたかっただけです。
  • 僕は明らかにあの高校には馴染めなかった。カートコバーンが高校辞めたのも理解出来る。高校なんて、つまらない所だ。だから行くな、と言っている訳ではなくて、あの頃の自分は目に見える世界だけが全てだと思い込んでいたんだ。窓の外の鳥が自由だ、とは思わなかったけど。だって鳥って結局徒党組んでるやん。何十羽で群れをなして行動してるやろ。それって俺と変わらんやん、お前も不自由やなぁ、とかそういう風に思っていたフシがある。ネットがあって、バンドがあって、まぁ、恵まれてるんだろう俺は。甘えるなって話。しかしあの頃は完全に世界を遮断していた。そういう時期って誰にでもあるものなのだろうか。美しいもの以外には触れたくないというような時期が。俺は今も結構そうなんだけどね。凡庸な人間は苦手だ。
  • 年越しそばを喰らいに行く。勿論鶴はしだ。家を20時40分位に出て21時には鶴はしについていた。京都市を滑走する俺のチャリは光速だと思う。光速の光束。うそつけ。音速の域すら出んわおまえなど。
  • 水曜日の夜は昼定食が食える、という裏ルールがあるらしい。ベース氏から聞いて、「なんじゃそら!」と松田優作ばりに言ったものだが、今回はじめてその裏ルールを適用。とんこつBセットを注文。ここはこれが一番最高だと思う。近所のオバハンかなんかがおって、非常にけたたましかったのだけど、殆ど話を聴かずにスルーするおやっさんは神の領域だと思った。おやっさんは俺の冬休みが長いのと、俺が休み中に東京に行く事も知っているので、休みが多いのをなじってきた。帰る時、俺「良いお年を」おやっさん「そんだけ休み多かったら良い年でっせ」‥京都人め。京都人っぽい愛情って感じよな。金を払ってなじられに、きっと来年も行く事でしょう。
  • からあげ揚げ職人のおばちゃんと喋る。ラーメン荘夢を語れについてあれこれ。僕はあそこまだ行ってないけどおばちゃんは行ったらしく、色々教えてくれる。僕は今の所あの店行く気無いですからね。まぁそれはどうでも良いけど。珍遊とか高安とか新座とか、大しておいしくないんだよなぁ。ラーメン銀座なんて言われてる割には実用に耐えうる店ってのはそうなくて、鶴はしか、丁寧にこってりラーメン作ってると言う意味で亜喜英(あきひで)か(それでもリピーターになるかと言われればそうでもないのだが)。元亀で天ざると鮭トロ丼食ってるのが一番無難かも知れない。何度も言うが、京都のラーメン四天王は、鶴はし、いいちょ、担担、風花。番外でチキンカツ食いたい時はなか房。それ以外は今の所ぐっと来ない。昔の龍馬は良かったけどね。龍馬丼が最高だった。今もあるのだろうか。
  • 暗闇の中をチャリ漕いで帰る。ha-gakureの庭ってアルバムを聴いて帰る。春夏秋冬がやっぱりヤバ過ぎる。何度聴いても泣きそうになる。密封されている感情が尋常じゃない。意外とシンプルなコード進行に、磐石のドラム、風景と化したギター、見た目だけラップスタイルの純然たる「歌」。迫り来る感情。ああ音楽ってなんじゃろなほい。そんな事を言ってお茶らけてしまいたくなる夜もあるのさ〜。
  • 明日は忘年会明後日も忘年会一滴も酒を飲みません。今日はライブハウスでコーラ飲んでました。子供かっ。

ha-gakure

http://www.ha-gakure.com/index2.html

階層上に上がるとブラウザのサイズを強制変更されちゃうので注意。この手の強制変更は好かん。これさえなきゃなぁ。ここで聴ける音源はCDのものではない。CDのは更に重い。一発ライブを見た方が分かりやすいと思う。