ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 街を歩き、いかにも頭の悪そうな奴を見下し侮蔑し。割と良くあるパターン。だがしかし彼は幼い頃に両親を交通事故により亡くし、施設で育ち、一生懸命勉学に励み大検に合格、そうして今彼は今張り裂けんばかりの人生より掴み取った大学の友人達と街を歩いていたのだ。仮の話です。だがこう考えると、誰を笑う権利も見下す権利も侮蔑する権利もましてや殺す権利などどこにも無い事が分かるだろう。それが分からない奴だけが、得をしている。
  • いずれ、この国には幼稚な奴しかいなくなる。心優しい同志は皆自殺自殺自殺‥。毎日毎日ニュースでは遠い国の心優しい誰かがクソ以下の神経しか持ち合わせていない誰かの為に、命を絶っている。それが毎日毎日続けば、いずれ、この国には幼稚な奴しかいなくなる。もう充分そうだってのにな。
  • 学校はいずれ、なくそう。もう時代に合ったものじゃない。誰かが誰かの捌け口になるために命を落とす場。金八なんてギャグだよ。
  • 心の底からどうでもいいと思えるものに属さなければならないのは不幸以外の何者でもない。更にそれによって一生をふいにさせられる程の低俗で下らない出来事が起こった日にはもういたたまれなくなる。秋は思考が加速する。ロクな事がない。