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- サンガは走り込みから始めよう。以上。ホームでようあんな試合出来るな。腐ってる。
- 金曜は昼夜とカレー食って寝て土曜は相変わらず怒られっ放しでしかも反省もせずしかし進まず焦りまくってやっててなんかおもろい仕事ないか喃とか（喃（のう）ってシグルイと言う俺のバイブル的漫画の主人公、岩本虎眼先生の真似）心の中で呟いて。昼に主任にハーゲンダッツもらったりしたものの貢献出来ず申し訳無いなぁと思うけど難し過ぎて独力ではよう分からんなぁと言うのがあるんだけど、最終的には興味が無いので聴く気も起こらないと言う矛盾の中で悩みながら、嘘全く何も考えず淡々とこなして（がたがた失敗しながらって意味）いる日々だ。そして全員で定時ダッシュを決め、駅前の郵貯ATMで金を下ろして駅に向かったら２週間で辞めた絡むだけで殺意が沸き起こったあのアホな新人がチャリで来て、あぁ、とか言いながら別段話す気も無いし適当に立ち去って電車に乗って三宮へ。少し眠る。夕日の中三宮のビル群が見えてくると途端にこう、こみ上げてくるものがある。俺だけだろうな。三宮の専門学校へ通った事で、俺は確実に世界が広がったからだ。
- 三宮のねぎやって粉もんやへ。連れて行かれるままついて行く。このまま海を越えて長年俺の家族はどこぞの国歌と戦うのかとか思わずに普通に座って食べ放題。たべてたべてまたたべて、とは「おはよう朝日です」（関西でやってる朝の番組。朝から食いもんのネタでしか番組を構成しない事で有名）の基本方針だが、正にそんな感じでたべてたべてまたたべて、を繰り返して割と少食で有名な僕らが食べ終わって結構飲み物も飲んだのに会計は2000円とかそんなんだった。店潰したろか。
- 二軒目割とおしゃれな所に行って貸し切り状態でしょーもない話に花を咲かせつつ俺はぼけーっとしつつ（会話中に素に戻る事にはもう慣れた）。２、３杯飲んだだけで2000円位取られてさっきのお好み焼き屋はやっぱり狂ってる、とか言ってた。
- 板宿の友人の家に泊まる。スーパーサッカーを見てすぽるとを見て、Ｊリーグの後に流れた欧州サッカーの映像を見て驚いてやがった。シュートの速さからもうちゃうやろ？とか言ってた。そして高樹千佳子に萌えて寝る。電気消してから色々喋るのが通例。内容はまぁ、聞くに堪えないボヤキみたいな。ホリエモンはなんだかんだ言って偉いよ、とかそんな話。俺らリスク背負って息してないもん。ねぇ。こんなんじゃいつまで経ってもダメよ。
- 目覚めるとそこは雪国、では無く７時５９分。朝からキャストオフ。そう、仮面ライダーカブト。なんだこれ。何が白包丁やねん。何が料理の真髄やねん。何が雑巾を料理しろやねん。笑った。それにしても加賀美のパパの格好と言ったら。羽根生えてるし。何処へ向かうねんこれ、と思ったら料理人ワームあっさり暴力で向かってきてカブトに殺される。最初からそうやってりゃいいのに。
- ナルティメットヒーローと前日に三宮で買っておいたPS版ロックマン２をやる。ナルトの方はさっぱりだったがロックマン２はいつもの通りにすいすい進む。故郷の様なゲームなんだよアレ。帰ってきたなぁ、っていう。そうやってすいすいやってると、ありえねぇ！と言われる。そんなにすいすいクリアなんて出来ないらしい。でも板宿の友人の姉ちゃんはぷよぷよのスコアカンストまでやり続けると言う猛者である。そんなん出来る訳が無い。俺は３連鎖がやっとや。
- とんぼ返り。金曜は新居に泊まりしかも携帯のアダプターを忘れたので携帯が殆ど使えない状態。たまに電源入れてメールやらチェックしてると家から電話、留守録。なにいってんかまったくわからんけどなんかやばかったらいややなぁと焦ってきて十三で公衆電話見つけて（最近ない！全然ない！困る！）、電話。家の固定電話で市外局番から掛けた時は最後に＃を押すと速攻で繋がるんだけど、それ灰色の公衆電話は通用しないんだ。今日の発見でした。＃押してる時はずっと話中だったのでいよいよやばいのかと焦って鬼の様な速さでリダイアル。やばいなぁ先に帰るか、と思った直後＃押すの辞めたら一瞬で通じる。挙句、「晩飯くうんか」。なんでもええわ！もう。心配して損した。
- 阪急京都線。かなり穏やかだ。精神的に。満たされていた。あの人を好きだった頃の自分を思い出した。金曜日の無駄な会議中にも、急にそんな事が思い出されて胸が熱くなった。もう二度と。もう二度と。
- 帰って塩カルビという最強に旨い食物を食し、それだけで終わろうと思ってたらだいたいいつも残ったカレーとか焼飯とか出してくれる。作り過ぎなんよとか言ってるヒマも無いので食って終わる。アタック25をチラ見してたら「朝顔、昼顔、夕顔の内、ウリ科の植物は？」。即答、夕顔！！まさかゲームと同じ問題が出るとは。流石だぜデジキューブ。
- 練習。何も考えずに歌うと大体なんとかなるのだ。結構綺麗に歌えたかも知れない。が、どっちにせよ自分の声と歌は嫌いだ。少なくとも好きではない。イメージのみで曲を伝達すると全然伝わらない事に気付いた。やっぱＭＴＲでデモ録りしないとどうしようもないわ。呪殺というどうしようもないものをやってみるがどうにもなりゃしなかった。まぁ、伝播ミスだ。展開の無い曲をやってみたい。
- インストの曲があって、それをおもむろに始めるのが練習の合図。俺は音を余り弾かなかったりした。春雷（曲名）でギター氏がやたらめったらにハウリングを入れるので止めてくれと言った。極端に差を付けたいのでピーピー鳴ってたら割と困る。切る所と出す所にもう少しメリハリを付けてもらうようにしよう。ほっといたら出しっぱなしになるからなぁ。空気読んでくれと言いたい所だがそれが俺の空気であって彼の空気ではないからな。サッカーでよく言う所の、イメージの共有って奴ですわ。まだ足らんのよ全然。なかなかみんな俺の曲を壊してくれない。大事にしてくれてるのかなんなんだか分からんけど。もうやってもいいよ、って感じなんだけど。なんでこんな事言うかっていうと、そろそろ飽きたので形を変えて行きたいのだ。同じ事をやり続ける事は死と同義。故に今の仕事は合わん。合わんわ。スキルも無いのもあるけど、やってて四六時中苛々する。早死にしそう。まぁいいや。ロックな感じで。うわ下らねぇ。
- ギター氏と本を買いに行く。ものっそい基本な音楽理論書を「こんなんあったよ」と勧める。帰って読むらしい。俺は俺でコードブックを衝動買いしてしまった。新居でコードの研究しよう。最近やってないからな。
- 今俺は迷いまくっている。と同時に確信の様なものもある。なんとかなる、と思う。どうにもならない、とも思う。常に相対するものの間で揺れ動いている。そう、そんなもんだ。答えなんか無い。
- だからサンガは死んでくれ。走れ！動け！ボールを回せ！水沼に景気付けあげちゃってどーすんのよ全く。
- ９時から新海誠の「雲のむこう、約束の場所」を見る。俺、こんな事やってちゃこの人に一生勝てないよ。見てる風景が違うんだなぁ。良い。見た方が良いと思う。おにゃのこちょうかわええ。
ねぎや
