ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 初詣ってきた。石清水八幡宮京阪電車八幡市駅を降りててくてく歩く。石段を、「割りと多目に登って」行くと着く。もう何年も初詣はここである。石段を登って、境内でお参り。私は巫女属性ではないので普通におみくじを貰い、帰る。登りより下りの石段の方がきついのである。足がだるーくなってくるので。ケーブルカーに乗る位ならここには参拝に来なくていいだろう、と言うのが俺の勝手な意見である。
  • 京都に帰り、街へ。ほぼ朝飯を食わずに登りきったので腹が減ったのだ。高島屋の地下にサンマルコってチェーンのカレー屋が入ってるんだが、ここが割とうまい。行きたかったのだが人でごった返してたので止め。正月。帰省とかしろよ、と言いたいくらいうざったい人ごみ。しょうがないので諦めて寺町に抜ける出口に抜け、気になっていた「ちか」って居酒屋の昼飯を喰らいに行く。おきまり丼、というしゃけとイクラの丼を食べる。割と量が多く、食べてる内に牛肉入りのきんぴらごぼう、味噌汁まで出てきて650円。割とお得だと思った。おばちゃんが一人でやってるっぽい店なんだけど、おばちゃんがどうみてもおしゃべり好きな感じで、かかってたテレビを見ながら二人で喋ってた体たらく。
  • 酷かったのよそのテレビの内容も。とある人妻が銀座の母に相談するという体で。人妻は離婚を考えている。人妻の旦那がその母親の介護で実家に戻っている。離れ離れで疲れた。離婚したい。この段階で俺とおばちゃんは「ハァ?」なワケで。だってそうでしょう、旦那の母親の介護、妻は何一つやらなくていいんやん。しかも一緒に住んでるわけでもないのに(気遣いも無く介護の強要も手伝いすらも無い)。アホかと。「これで離婚言われたらたまりませんよねぇ、ていうか旦那さんが離婚したらええのに」‥店主のおばちゃん、過激である。しゃけといくらの親子丼はうまかった。また行きたい。
  • 靴を買いに行こうと思ったがこうも人が多いと何もする気が無くなる。それは言い訳であって。今何もしたくない。だるいし、頭も痛い。何もしていないのにかなりの疲労感を引き摺りながら暮らしている。止まったら死ぬ、という間寛平プロの生き様は、割と俺にも当てはまるかもしれない。意味は変わってくるが。
  • 三条辺りまでぶらっと歩く。十年以上も歩いてきたコースだ。うろうろして帰路に就く。四条河原町の交差点辺りで人の波を見てげんなりした。こんなに生きているのかと。疲れた。疲れ切った。浮かれ切っている街を見てここまでクるとは。
  • 高校サッカーを見る。京都代表の城陽高校がちんちんにやられた岐阜工業高校大阪朝鮮にちんちんにやられていた。城陽、京都で良かったなぁと思うと同時に、京都のレベルの低さを改めて思い知った。岐阜の松井、あんなにうまかったのに。大阪朝鮮うまいわ。しっかりサッカーしとるし。