ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • ぎざぎざ。きりころすよ。
  • 原チャと一緒に作業場に向かう。彼に向かって「ところでお前名前なんやったっけ?」を連発してた。意味は勿論無い。ずっと言ってたら会議場の前を通り掛かった。名前を本当に忘れた人がいた。「酷いなぁ」絡んできた。「酷いやろ?」原チャが返す。ははは、と三人笑いながら通り過ぎる。目も合わさずに。
  • ママさんに、「人妻とけんかしてるんやって〜?凄い気にしてはったよ?」。お姐さんに、「おやつ休憩中にまた人妻がワケの分からん事言ってたの。hope君どこ〜ツッコミどこ〜ってみんな言ってたよ」。おやつ休憩のダラダラルームに顔を出さなくなったのをみんな気に掛けている。申し訳ない気持ちのまま、殺伐としてくる。
  • 大概何言われても何も思わない俺でもな、言われたくない事位あるんだよ。分かってる事を言われるのは好きではない。あまりに正論をこかれるとむっとくるもんだ。
  • 朝の電車は一本早く乗った。出向中のオッサンが〆日なので派遣元に来るのだ。一本早い電車、つまり俺が今まで普通に乗っていた電車に久し振りに乗った。最寄駅ではいつものちょうかわいいおしゃれなおねえちゃんが俺をちょっとだけ見る。いつもの光景だったもの。高級な心のキャッチボールをしたのも懐かしい。このおねえちゃんも、俺と同じく好奇心旺盛な人なんだろうと思う。お互い微妙に意識しながら、知らない振りをしている。ああ、妄想は楽しい。
  • 乗り換えた駅では、声優さん(あだ名)がいた。冬の空気が更に澄んでくる、そんな感じの人である。いつもの時間に来るのも悪くねぇ。なんだかんだで楽しみを創れるんだから。無駄に。