ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 練習する。歌をうたう。ギターを弾く。歌いながら、弾きながら、またしても脳裏をよぎるのは愚にも付かない事。諸行は無情。森羅万象。宇宙は我の心の中にある。何も宇宙飛行士になって金とコネを使ってシャトルになんて乗らなくても(あの日本人がシャトルに乗れるのは俺にはどうしても金の力だとしか思えない)、目を閉じれば広い、恐ろしく広い自分という名の宇宙が広がっている。どうして、俺はそれに気付かない。宇宙は膨張し続けているらしい。俺のしょうもない感傷も日々爆発的に膨張して行っている。
  • 自信。過信。自分に自信を持っている人。あなたは何を誇って生きていますか。俺には誇れるものなんてない。あるはずもない。あったとしても、それを殊更に誇示して生きるのはちょっと嫌かも知れない。恐ろしく引っ込み思案。前に出るタイプじゃないのかもな。
  • ギターさんと喋りながら、弾く。ギターさんの弾き方は、例えるならば夜空に星を散りばめて行くような弾き方。それはとても魅力的で綺麗なんだけど、星が多過ぎて明るくなり過ぎるので、時にまた星を全部削り取って闇に戻して、要するに延々流れる様に弾くのではなくて、メリハリをつけて切る所は切ってみてはどうか、的な提案をしてみる。なるほど、と口だけ番長の俺の言う事を実に真面目に聴いてくれる。素直だ。しかもまだまだのびしろがある。彼の為に、そして俺は俺自身の為になんとしても今年中には一発ライブというものをやってみたい。いや、やるから。
  • 練習終わりでギターさんとごはん。なんかしみったれた話になってくる。しみったれた話は俺は大嫌いなのだ。では、しょっちゅうここでしみったれてるのはなんだ、と言われると。はい。すみません。
  • 「あそこは人を人として見ない。あなたにはまだまだのびしろがあるか。だから他所に行くべきだ」
  • 思い出した。別れ際にはっきり言った。いやだからどうでもいい。
  • 前を見据えて。おとりおきで高い声が出る本とギターやろうの為の楽典を購入。しめて3500円。たけぇ!とあの人にも言われた。高校の教科書とか買ってた。物理とか、数学とか。高等数学の本はパズル的用途として欲しい。

今週のレンタル

インソムニア

インソムニア

Jeff

Jeff

買った本

高い声で歌える本 (PLAYERS’ HANDBOOKS)

高い声で歌える本 (PLAYERS’ HANDBOOKS)

ギタリストのための楽典

ギタリストのための楽典