ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

3日目。

淡路の友人に「アバヨ」と言われて別れる。西東京シティの西武柳沢は落ち着いた所だった(彼の住みか)。昨日100円ショップのバイトの姉ちゃんを笑わせたのも懐かしい。色んな所でそんな事ばっかやってて何がしたいんだろう。そんな事を考えたり考えなかったりで横浜へ移動。中華街。みなとみらい線で向かう。普通に遅刻してしまった。天井が高いので蒸し暑い改札。なんなんだここは。そうしてヘキサさん(http://caramelholics.blog6.fc2.com/)と合流。地上に上がった瞬間にげんなりする。夏は生きる気がしねぇ。ウロウロした挙句、峰竜太のなんちゃらって番組で堂々の2位!と紹介されましたという微妙な店に入る(店名失念)。800円くらいのランチが食える稀有な店だ。そこそこおいしい。しかし、普通に注文を取って貰おうと思って呼びかけるもスルーされるという店である。箸袋の電話番号に携帯電話で電話してやろうかと思う程のものだ。おもしれー。よこはまおもしれー。俺はこういうネタ的な店が大好きだ。それでマズかったら書かないけどそこそこの味が出てたしな。さすが2位の店だよ。中華街のどっかの門の近所の店です。

アイスを買う。俺が買った後ヘキサさんも買おうとしたら後ろに行列出来ちゃってたのでわざわざ並び直して買ってたのを店長らしきおっちゃんに「遠慮深いね」と突っ込まれてた。

手がアイスの汁でネトネトになったので公園で手を洗う。びちゃびちゃの手でカバンからハンカチを出してると「ハンカチ出してから洗えば良いのに」と怒られる。どこでも怒られるのが特技。

そこからかの有名な熱狂的なファンを持つ根岸線ランドマークタワーに向かう。歩く歩道だーとはしゃぐ僕に「動く、歩道でしょ?」と怒られる。どこでも怒られるのが(以下略

横浜ベイブリッジ

クラゲがいた。クラゲは、何を考えながら生きてるんだろう。株価の心配でもしてるかも知れないな。

カフェみたいな所で湘南ビールを飲む。「湘南、横浜にあんま関係ないんですよねー」と身も蓋もない事を言われつつ飲む。倦怠期の夫婦の様に会話の少ない二人。緊張感をピリピリ醸し出し過ぎる私が良くないんだろうなぁーと思いつつ。酒が入ると若干変わる。

ウロウロとしながら電車に乗り御茶ノ水へ。楽器屋を物色する。別段、余り欲しいものも無かった。ヘキサさんはストラップをずっと物色してて、再三の私の「買うたろか?」攻撃にめげる事も無く普通に自分で買っていた。俺のストラップももうヒビ割れているのでそろそろ買い替え時かもな。

明治大学を通過し(今日日の大学はデカイなぁあれじゃデパートよね)、ロシア料理を食べに行く。オシャレなお店にTシャツの2人。明らかに場違いな二人にも給仕の方はきちんと対応してくれた。プロ根性。後で色々言われているに違いない。違いないが自分の知らない所で起きている事は知らない事にする主義者の私には痛くも痒くもない。

コース料理を頼む。「ピロシキはいかがですか?」と言われるので頼む。あの揚げパンみたいな奴だ。

まずボルシチが出てくる。給食のイメージしかなかったボルシチ。別次元のモノが出てきた。あっさり、コクあり。下世話な言い方をすれば、ダシが良く出ている。おいしい。

パンに紳士的にバターを塗って食べていたらピロシキが登場。揚げパンどころの騒ぎじゃ全然無かった。おいしい。

メイン料理。牛肉の赤ワイン煮パイ包み。姫はロールキャベツを食べていた。おいしいねぇ、といいながらお互いのものを食べる二人。おばちゃんが二人。

色々な話をした。やっぱ二人とも夜行性。夜になると喋り出す。楽しいひと時をありがとう。

これは綺麗過ぎるなぁ、たべるのもったいないなぁ、とプリンを激写。篠山紀信か。と思ったらヘキサさんもタルトを激写していた。確実に店の人に後で言われてるよね。そんなこんなで店を後にした。また行きたいです。ご一緒してちょ。

なに食っても旨いロシア料理サラファン

http://r.gnavi.co.jp/g086000/

無理から東京駅まで来て貰って無理から改札にまで上がって貰った。おみやげまで貰ってしまった。今朝の朝食でした。ありがとう。マンガ、嫌韓流を送るよ。