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帰宅。すぐ帰ってしまった。正直たくさん出る時はグッと来てる時に帰りたいのだ。ジャンケンで順番決めてたりして実力順でなかったり、また自分の趣味でなかったりするので（音楽に関しては特に偏食家の俺だし尚更）感動してる間にさっさと帰るのが一番賢い、という悲しい事実を学んでしまったのである。金にせこくなくなった分、感動にせこくなってしまった。時間が無いので効率的に感動を、なんてのはそもそも間違ってるさ。でまぁ、最初のプチスリップノットとか言ってるのはとどのつまりただの雑音で。デス系のボーカルなのに声量無いしジジイが茶飲んでるような音しかしないし、ベースもギターも分離が悪く、ごーーーーーとしか聴こえない。まぁ言及するほどでもないのでもう良いや。そしてDRAM:KANである。ドラムが違う人やん！！泣きそう。「サポートです」とか紹介されても嬉しくも何ともないよ！多分きっと顔違ったんで違う人だと思う‥（その程度の認識力かよ）。腕は同じ位だけど若干違った。つか新曲多すぎな。でもやっぱりDRAM:KANと思わせるような力強いロックチューン。G/Voが、「今日はハードコアあり、ロックンロールあり、そして僕らのようなロックあり」と言ったのを聞いて、あ、彼は自分たちをロックって認識してるんやとか思ったり。内音がそのまま外音になってしまうほどの凄まじい爆音と狭いちっちゃいステージのおかげで密着度はかなり高く。これはウーピーの良い所でも悪い所でもあるのだが。そして最後のSOMETHING。音が広がって行くような、って感じは良くあるのだが、この人たちの場合、爆発しながら無限に広がって行くような感覚になる。どうして、ここまで優しい音楽を奏でられるんだろう。涙が溢れそうになる。そんな、温かいライブでした。とまぁ誉めっぱなしで終わるのもシャクなので毒付けば、やっぱりVoの声量が小さいのか良く聴こえず（バンドの音量がデカすぎるのもあるかも知れないが）、しょっぱい思いをした。そしていつも思うのは、ライブハウスに来てる人はなんかしら誰かと喋ってるなぁ、俺くらいだよね独りでライブハウス来るの‥。余計にしょっぱくなりました。ヘキサ君、NILの大阪のライブ行かんかね。足代とチケ代出すよ。そう今NILという今度のツアーで解散するバンドに注目しているのですっておそっ。俺おそっ。あ、DRAM:KAN関係ないや。まいっか。
DRAM:KAN
http://www.waver-waver.com/d3/infomations.html
本日のセットリスト
- 新曲
- 新曲
- LAST TIME
- 新曲（新曲大杉！）
- SOMETHING
新作の試聴（ムービーです）
