ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

板宿の友人が京都に来た。PCの自作を教えろという名目で。そしていきなり金具で手を切る俺。大丈夫か仕事?またダメか?ひたすらに呑む。7時から12時くらいまで。店員のお姉さんにちょっかいかけかける俺。相方がうんざりしだした頃の、「すいませ〜ん、いくらとしゃけの親子丼くださ〜い♪」。しかも飽和状態に入ったにも拘らず、この後に及んで粘って値段同じでご飯の量を増やして貰う俺。しかも完食しちゃうのがダメだよな〜。そして夜通し自作(ほとんど他作だけど)。腹割って話す。また、生きるか、という意欲が生まれそう。そんなことを思いつつ呑む麦酒。現実上で愚痴る二人。稀。非常に稀。黙ってやっちまう集団。混沌の中に身を置きたい、そればっか言ってた様な気がする。俺はもう金とか彼女とかモノとかええねん、音楽したいねん。そんななっさけないことばっか言ってた気がする。「HEY×3出てくれ。絶対ダウンタウンと絡めるから」「俺もそう思う」揚げ足取りとツッコミは天才的な俺。研修の先生にも「豆知識派」とお墨付きを貰う(でも結局それって主幹となる知識が何もないってことだよね)。いらん事ばっか言う。口の悪過ぎる二人。それは「ちょっと言っただけで」、彼女を泣かせる事が出来る板宿の極悪蝶。大いに笑う。大いにだべる。大いに小突き回す。大いに「死ね」連呼。どんな友人付き合いやねん。死ねと言い合える仲間がおるのも、楽しいもの。そして奴がふと呟いた本音、「京都楽しみにしとったわ」。どうしてこんな奴に会いに来るのに、と思うも「京都は風情があるから」。そっちかい!建造物目当てかい!まぁ照れ隠しなんでしょうがね。僕はそこまで腹割らんかったもんね。勝った。店内はみんな楽しそうな感じだった。息抜きしないと、ダメね。そう思った今日。寝る。