ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 土曜日は絵画展に行っていた。初見の人と一緒に行ったのだが、ことごとく感性が合ってしまった。絵の見方が全く一緒。良いと思える絵も同じ。面白い人と出会えて良かった。
  • 日月はキャンプに。キャンプなんてリア充っぽい響き満載のイベントに参加したのはミクシーのおかげ。しかもそこには面白い人が沢山いる。お笑い的な意味ではなくてね。日本中を回りつつ腕一本で店を立ち上げて勝負して、ってのを繰り返してる人がいて、その人の意見は実に参考になる。俺の様な青二才に本音で接してくれるし、そしてそれは間違いがない。自分の考えとほぼ同じで、その後押しをしてくれる。確定ボタンを押し切る感じと言えばいいのだろうか。半分はこの人に会いに来てる様なモノだ。「お前「それが全て」って感じでやってきた音楽を捨てるのは違うだろう?」、「うん、お前はサラリーマンには全然向いてないよ。」などなど。今度その人が店を出す際に、俺に色々アドバイスを求めるつってるから、俺もそれに本音で接するのが報いる事なんだろう。メニューや値段を一緒に考える事になっている。本当ならいいけど。しかしキャンプ費用は、授業料に対して、安すぎる。あっこまでずばっと言われると爽快だ。
  • 別の人とも仲良くなる。A型っぽい考え方で、真っ直ぐで前向きな人。自分と対極の様でいてそうでもなかった。帰りの車内で、ぽつぽつこぼれる言葉から膨らんでいって同意まで得られるという。その人も各地を転々としていて、今後どうするかっていう所で考えてる。同年代で同じ事考えてるってのが良い。
  • その人は写真展やったつってるから興味持って喋り掛けてった。写真展つったらデジタル一眼レフで撮って、PCベースのレタッチの技術も習得してないと出来ない、というような先入観があったんだけど、「それじゃ他人と一緒でつまらん」つってコンデジの撮ったままでやっちゃった様な人。そう言えば俺も、音楽始めるのに機材や技術を気にした事はなかったなと今更ながら目から鱗。何を拘っていたんだろう。何に執着してたんだろう。
  • 色々考えた二日だった。やっぱ行って良かった。
  • そこのキャンプに来る6歳の女の子が俺の事好きなんだって。みんなの前でそれを突っ込まれたら恥ずかしいのか顔を隠すんだよ。みんながキャーつってるその様子が凄い可愛くてね。帰り際に何回電話番号聴かれたか分からないw。どこに住んでるの?とかずっと聴いてくる。またキャンプ来る?とか。必死だもん。無茶苦茶一途。そこが無茶苦茶可愛い。かつて、恋する乙女は綺麗さ、とヒロミ☆ゴウは歌ったが、その通りだよな。いつから俺は汚れてしまったんだろうな。好きな人に好きって伝える、それって本当に素敵よ。弟と姉ちゃんが結託してきよんねん、とか愚痴を聞かされたりして。お前も苦労しとんねんなぁとか言ったりして頭なでてやって。子供も色々大変なんだな。そう言えば自分の子供時代も楽な事なんて無かったよな。
  • 俺も良い恋がしたいなと思います。灰色の様に生きていたくはないから。