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• 三日前の夢。ある父子家庭の話。父ちゃんと息子は野球が大好き。キャッチボールが大好き。よく二人でやっている。息子の夢はプロ野球選手になる事。そして父ちゃんはその願いを叶えるために人柱になる事を決心します。ズタ袋の様な物に入れられた父ちゃんを船に乗せ、息子と親族のおじさんは海へ出ます。願掛けのために命を掛ける父ちゃん。それが風習とは言え、さすがに袋の中で蠢いている父ちゃん。親族の手で海に放たれる父ちゃん。泣き叫ぶ息子。車いすの妹は意味がよく分かってないみたい。書いてて吐き気がする程胸くその悪い夢だった。夢だがどこの国かははっきりしたイメージがある。極東の嫌われ者のあの国だ。

• さっきも夢を見たが忘れた。三日前の胸くそ悪い夢はしっかり覚えている。覚えているが、これはよく考えてみると我が家の構成にも似ている。完全に葬り去ったという事か。

• 昨日は３時間散歩した。鴨川を歩いた。北大路まで歩いて戻った。楽器を練習している人が多い。お前それもうちょっと家でやってから来いよ、みたいな人や、音大かプロ級の人まで様々。一番むかつくのはやはりギタリストで、チャラチャラ上っ面で弾いてる奴はほんとにどーしょーもないなと思う。

• 中田×本田対談で、中田が「日本は練習のための技術は世界一」と言い切った。本番では使えない技術。そう、音楽もそんな感じなんだよな。目的がないのにただただ技術だけ磨いてみたいな状態になっている。本末転倒。だからつまらない。

• クソみたいな家族と元職場と元上司と、どうしょうも出来なかったこいと恋愛と。それは全てお前の所為なのかと問われれば違うでしょ。気持ちの切り替えがチョー下手。もうええやろ、お前の責任ではない。関係ない。後はひたすら念じ込む。力が沸いてこない、視野がチョー狭い時にこそ、力が沸いてくると念じる。ただひたすら念じ込む事で力が沸いてくる。私は弱い人間だ。自己暗示に掛かりやすい事を忘れてはいけない。どうしても自己暗示は悪い方悪い方に掛けてしまう。もう駄目だ、生きていても意味はない、死んだ方がましだ。確かに、死んだ方がマシなのだが、まだ早い。