ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 結婚失敗して離婚した友人の離婚式と題して飲み会を開いてきた。思い出の写真やらは全部捨てたとの事だが、装飾品や部屋の飾りや内装的な物はそのままにしてあり、逐次「これ、誰が買ってきたの?かわいいね!!」を繰り返していた。嫁はもう居ない。
  • 欧州CL決勝を観る。起きてテレビ付けたら前半終了間際。ミリートが決める前だった。ミリート神っすわ。代表入りも納得。そして納得か無いのはカンビアッソ。「一家に一台、カンビアッソ」を標榜する俺としてはわけわかめ。あんなに危機察知能力が高く、大概最初の防波堤として確実に効く彼は優勝を陰に日向に支えた功労者中の功労者と言っても良いはず。そしてスナイデルはなんか微妙だった。FK外しすぎ、キーパーと一対一で外すなよ!!!しかし彼の運動量と前線からの守備は効いたね。バイエルンはやっぱ飛車角の内の一つ、リベリーが居ないと辛いわな。未成年!未成年でさえなければ!買春!性欲のアホ!そんな感じである。ロッペンにキブーを当てて完全に止めに行き、ヘタって来たらスタンコビッチを投入し、ボランチへ。ボランチサネッティをまたロッペンに当てるという魔神ブウ倒したと思ったら返信しやがった!しかも強くなった!状態。ラームと二人で崩すならまだしも、攻撃はセンスに任せてる所も多分にあるからね今のバイエルンは。そして苦しくなった時間帯でオリッチ、アルティントップといった労を惜しまない「前線の汗かき役」を相次いで外し、クローゼとゴメスを投入。この子らを入れて試合が好転した事は無かったので、予想通り、前線に電柱が二本立っただけで何の役にも立たなかった。放り込みもインテルのDF陣はタッパがある上に巧く、どうしようもなかった。攻め手を完全に失ったバイエルンミリートの二撃目の後はただただ時間を潰すしかなかった。バイエルンの弱点はGKが完全にタコだって事と、攻撃の際の工夫がない。個人任せの思いつきばかり。システムにしてしまって、反射的に効果的な攻撃が繰り出せる様になるには至らなかった。にしても、それでも現に決勝まで来たわけで、過去の名匠となってしまったファンハールは奇しくも弟子であるモウリーニョに完全に敗れてしまった。チームとしても、監督としても。そして勝利セレモニーではモウリーニョの子供おったw。子供おるんだなw
  • 昼飯はチャイナドレスのスリットがやや高めに入っているという噂の中華料理店へ。スリットは高めだけど、なんか想像とは違った‥。メシが出てくるのも非常に遅いし、おいしくもないので二度と行く事もないのだろう。
  • ブックオフハードオフに行った。楽器ばかり観ている。何故なのか分からん。もうバンドをやるわけでもなんでもない、それに賭けるわけでもなんでもない、賭ける事すらも出来なかった敗残者だ。中途半端に続ける事は罪悪だと思っているけど、楽器はやはり辞められない。何につけ楽しむ事は出来ないけど楽器は別。評価されるのも否定されるのも死ぬ程鬱陶しいのでもう音楽はやりたくない。でもやりたい。自分が天才だという事を証明しないと生きていかれない。でもそれもかなわない。一生敗残者。それもまた短絡的な。でもまた事実でもある。誰に勝つ?あのアホ?有象無象のゴミ音楽?違う。袂を分かった彼等?ごめん正直どうでもいい。違う。違和感が消えない。結局私に勝たないとダメなのか。
  • そこそこの雨と風で気分が相当に落ち込んでいる。なんなんだこの弱さは。イライラする。消えてしまいたいし、居なくなってしまいたい。死ねば何が変わるわけでもないのにそう願うのは何故だ。自分の中の自分を俯瞰してみているとおもしろい。圧倒的なネガティビティで、自分を追い込み、追い詰め、死にたいと願い、消えてしまう事を夢想する。何故だ。短気で短絡的で思考を苦手とするが、野性の直感のみで動き、根っからのアホさと楽観主義で今までの全てを乗り越えて来た自分は嫌いではない。無いのに、何がそう、お前を死にたがらしめるのだ。分からん。
  • 愛想を振りまいている自分は偽善。優しさではない。愛想。拒絶を恐れる心。八方美人。嫌われない様に。恐れ。相手はそこまで考えない。親切、と思うのか。親切とは違う気もする。相手が完全に親切だと思えば満たされるのか?そんな事を確かめる方法がどこにある?答えはそう、親切(偽善)はすぐに忘れろ。
  • 失望と脱力感と絶望。自分の人生は終わってしまったという感覚と、何をやっても無駄だという思い。生きている事に意味はないと思い、現実より乖離する。すれ違った人が笑っている。何を笑っている。何がそんなに、楽しいんだ。お前のしあわせは、低次だ。ワケの分からん決めつけ。絶望を知らない君だからこそ安直に笑えるんだ。でも本当は、心の底から、笑いたい。安心したい。充足したい。満たされたいのだろう。
  • 何故かいつからか何をやっても楽しくないし嘘ばかりついているし嫌われない様にしてばかりいる。楽しむ事が罪悪の様に思ってしまっている。何故なんだ!?何がいけないんだ。いけない事など何も無い。小学校中学校時代の悪影響がまだ残っているのか。彼等を皆殺しにした所で私の心は晴れない。一時的に晴れるかも知れないが根本的にはまだそこで止まったままだ。心の中で、奴らを排除すればいい。徹頭徹尾叩きのめし、血が流れなくなるまで殴ってやればいい。
  • 割とどこに行っても喚いてばかり居る癖に、それでも何か空気の様な人間。ふっと現れ、ふっと消える様な。自分の声は小さいらしいのでよく聞き返される。声の大きい奴が嫌いだから、いつの間にか殆どの人に聞き返される程小さくなってしまった。言いたい事は余り言えない。言い返す事が苦手だ。争いが苦手だ。主張する事が苦手。空気の様に生きていたい。それも本当で、ある種嘘だ。感情を爆発させるのも好きだし、穏やかにのんびり過ごす時間も大好きだ。排反が心の中で混じってくる。色々な物を好む。相反する物でも平気で。俺は今すぐ消えて無くなりたいし充実して誰よりも楽しく笑いたいんだ。
  • 消えたい、死にたい。あの日のしくじりをいつまでも責め続ける。そこまで、自分にネガティブになれるものなのか。俯瞰的に観る。そこまで叩きのめすスカラ量をもっているのなら、そのベクトルが正に転じた時、俺は凄い所まで、最早自信過剰を飛び越えるレベルまで持って行けるのじゃないか。そう思ったら笑いが込み上げて来た。
  • 他人には自信を持てばいいのに、その資格と価値はある、というような事を言う。他人が自分の事をどう思ってるか知らんが、俺の目から見たらその他人はそう見えるんだからそう思うしそういうだけの事。それがだから親切か偽善かとかまでは考えなくても良いのではないか。他人か受けた親切を偽善ではないかと疑ってかかるのはお前それ人としてどうなんって話にもなる(常に自分の立ち位置を崩さず俯瞰しようとするのは良い事かも知れんが)。
  • ノーと言える日本人になりたい。「嫌だ」「嫌だ」とつぶやきながら、お洗濯。嫌なのは洗濯じゃなくて、俺を支配したがった全てのもの。多分最早パブロフの犬。過去の痛みに支配されている。痛みに慣れるな。痛みを感じる事から始めないとダメだな。痛い!と言わないと。痛かった事すら忘れている。時間など何の薬にもなるかよ。
  • 幼い若い自分を守れなかった事。今の自分なら昔の自分の置かれている状況を見てどう思う?どうすべきだと思うか?今なら武装して殺してしまえば良かったと思う。でもまぁ一対大多数で、正面切って戦う事はせず、彼等と同じ位置に堕落せずに行く事を選択した自分の決断があってこその今。今の自分、昔の自分。それぞれよいところとおろかなところ。全部込みで嫌いではない。