ゆっくりいこう

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おいお前ら、絶対過保護過干渉で子育てするなよ:アルファルファモザイク

http://alfalfalfa.com/archives/14620.html

11 名無しの心子知らず :2007/03/31(土) 23:37:18 id:eP4mwLqY
自分と弟も本当小さい時から過干渉(&過保護)で育てられた+何かちょっとでも間違えると怒鳴られて怒られて育った
あと家から出さない主義だったから今でも長期休みとかニート体質だよww
だからと親のせいにしたいわけじゃないけど、
なんだろ、始めてやる事に常に「間違えたらどうしよう、間違えたらもう終わりだ」みたいにビクビクしてる感じ…常に怯えてるみたいな…
誰かの同意が無ければ自分ひとりで決められないし、一人で決めた場合はこれが間違っていたら…といつも恐怖感を覚える

12 名無しの心子知らず :2007/03/31(土) 23:38:43 id:eP4mwLqY
あ、上のは自分も弟も、って意味です
特に弟のほうが徹底だったから弟のほうがもっとすごい

以下上のスレからのコピペ
79 名前:マジレスさん 投稿日:2006/11/18(土) 19:08:05 id:ZBoDCf4Y
学習された無力感というのがある

『犬を縛り付けておいて、電気ショックを与え続ける。
最初のうち、犬は必死で もがくが縛られている為に電気ショックから逃れる事が出来ない。
これを数週間続けるうちに犬は「自分は無能で何をやってもムダだ」という感覚が植え付けられ、
そのうち 電気ショックを受けてももがかなくなり、ひたすら衝撃をガマンするだけになった』
これを心理学では「学習された無力感」と言う。

『極度の無気力状態に陥った事が確認された後、セリグマンは犬の縄をほどいて
逃げられるようにしてやったがそれでも犬は黙って電気ショックを与えられるがままで
逃げだそうとはしなかった。努力をムダだと信じ込んでしまった為「逃げる」という選択肢を失ってしまった。
そしてセリグマンは犬を抱き上げたり押したりして 電気ショックを受けない所まで動かしてやり「逃げれば助かる」
という事を再度 学習させた後、再び元の場所に戻し電気ショックを与えた。
犬は逃げれば痛くないと 判ったはずなのにやはり動こうとはしなかった。
一度無気力状態になった犬はさっき痛くなかったのは誰かが助けてくれたせいで、
自分では何も出来ないと信じていたのだ』

これは人でも同じ。「あれをしてはいけないこれをしてはいけない」と言われ続けた人間は消極的な性格になる。
そういう育て方をしたにも関らず、気力を奪われた我が子の怠惰な生活を見て
「あんた彼女も出来ないの?」「友達居ないの?」
「いい加減あんた働きなさいよ!」「毎日毎日ぐうたらして!何かする気が起きないの!」
と、臆面もなくこの手の発言を繰り出す。
親とは実に無責任な存在である。

30 名無しの心子知らず :2007/04/09(月) 22:28:21 id:DsIt5rjP
>>12を読んで泣きそうになった。
つながれたまま、不平不満のはけ口にされることの辛さ。
気が狂いそうだよ。
そばに優しくいいんだよって言ってくれる人がいてほしかった。
もう今からじゃ、とても人が信じられそうにないよ。

こういう本ばかり読んでいる最近。

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

29 名無しの心子知らず :2007/04/07(土) 19:27:41 id:E8HNgbO+
256 :マジレスさん :2007/03/21(水) 17:59:21 ID:7IAiHAu4
本当の愛をもった親とは
子どもに魚を獲る事を教える親
親がいなくても子どもひとりで生きていける術を教えてくれる親

偽者の愛を持った過保護な親とは
クサリに縛り付けた子どもに魚を与えるだけ親
魚を与える親がいなくなると
子どもは餓死してしまう

この偽者の愛を持った親は
子どもを信頼していない
子どもの人格を認めようとしない
つまり本当の意味で子どもを愛してはいない

人生はもう終わった。残りは余生だ。諦めた。