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スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第88回 | コラム・会見 | 山梨学院大附、選手に疑われて信頼されたベテラン監督

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/88th/text/201001120004-spnavi.html

選手に監督の印象を聞くと、皆が口をそろえて「勝ち方を知っている人」と答える。その1人が横森監督が守備ラインで最も頼りにしていた井上だ。大阪からやってきた守備の要は、疑いの目が絶大なる信頼感へ変わっていった期間を笑いながら振り返った。
「最初、ボールを使った腕立て伏せとかをやらされたときは、みんなで『いまどき、こんな練習古いんじゃないの』って疑ったこともあったけど、今になってみると先生は勝ち方を知っている人なんだと思う。いつも『サッカーは足でやるけど、下半身じゃなくて上半身でやるもんや』って言われてやってきた。それもはじめは『何を言ってるんや』って思ったけど、先生は空中戦での跳び方とか一から教えてくれて、大きくはないセンターバックの中田寛人(170センチ)が長身FWに競り勝てるようになったりした。あれは、絶対に横森先生のおかげ。あんなに強くなかった。サイドハーフの平塚拓真もレギュラーで出られる感じじゃなかったのに、サイド攻撃のやり方を教えてもらって主力になった。先生についていくと、試合も大事なところでなぜか勝てる」

空中戦は殆ど勝ってましたからね。上背無いのに滞空時間が異様に長い跳躍力は、鍛え上げられた上半身、背筋によるもの。